アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムをはじめとしたアジャイル開発の見積りでよく使われるのがストーリーポイントです。 ストーリーポイントは研修でもよく聞かれるテーマであるとともに、誤解も多いものなので、今回基本からまとめて解説したいと思います。 なお、文脈の前提として、スクラムでの活用を想定しています。 ストーリーポイントとは?まずは、ストーリーポイントとは何なのかを見ていきましょう。 書籍『アジャイルな見積りと計画づくり ー価値あるソフトウェアを育てる概念と技法』(Mike Cohn 著、安井力、角谷信太郎 訳、マイナビ出版、2009/1/29)の61ページから62ページにかけて、ストーリーポイントは以下のよう
個人的感想 「期間を導出する」と「自分で期間を見積もる」 この差は大きいと感じた。暗黙的に過去の経験をもとにして期間を見積もっているかもしれないが、数字に落とし、計測していくと、その数字が定規となり、顧客に見せられ、何もないよりも、説得力がでると感じた。顧客とのコミュニケーションの信頼が増すことで、よりいっそう仕事がしやすくなり、価値の高いものを生む仕組みが作れると感じた。 目次 規模を見積もる ストーリーポイントは相対的 ベロシティ ベロシティが見積もりミスを補正する 規模を見積もる アジャイルチームは、規模の見積もりと期間の見積もりとを分けて考える 規模の見積と期間の見積の違い。この違いを理解するために、これから私の庭の端にある一山の土を、庭の反対側の端まで運ぶことになったとしよう 期間のみを見積もる場合 私は土の山を眺めて、手持ちの道具を思い浮かべる(シャベルと手押し車だ)。そして、
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