多賀谷氏の菩提寺の多宝院は下総国下妻に創建されましたが、多賀谷氏とともに慶長15(1610)年に檜山に移りました。現在の本堂は明和8(1771)年に再建されたもので、曹洞宗本堂の特徴をよく伝えています。廊下は東北地方では珍しい ウグイス張りになっています。 また、本堂後方の庭園は京都銀閣寺を模したものといわれます。 檜山地区には檜山城跡を初め、数々の史跡があります。なかでもこの多宝院は、春のしだれ桜が見事。
一万三千体の仏さま一体一体に思いが込められている なまはげ館・真山神社に向かう坂道の途中に小さなお堂があります。三間四面の壁から屋根裏一面にぎっしりと安置された小さな地蔵菩薩の数々に驚かされます。 これが万体仏です。その数、一万三千体。彫ったのは、江戸時代中期の僧・普明だと伝えられています。普明は不幸な死を遂げた愛弟子の菩提をとむらうとともに、幼くしてこの世を去った子どもたちの供養のために仏像を彫り続けたといいます。今も近隣の人びとの厚い信仰を集めています。 車なまはげ館へ行く途中、坂道の左手にあります。お堂すぐ下に駐車スペースがありますので、そこに駐車して拝観できます。 バスなまはげ館からは徒歩約15分(約1km) ●料金基本的に常時開放していますので予約や拝観料などは特に必要ありません
各地の名所、身近な風景を描くときの題材となる街。その中には、人々の生活の様子を描いた作品もあり、当時の暮らしぶりやその場所の雰囲気を感じることが出来ます。 本展では、平野政吉コレクションの中から「街」が描かれた作品を展観し、画家たちがとらえた生活の舞台としての街に注目。在りし日の景色と人々の暮.....
民俗行事として全国的に知られる男鹿のナマハゲ。 しかしなぜこの風習がこの地に生まれ根付いたのか・・・ そこには今なお多くの謎が残されています。 なまはげ館は、そんな歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間です。
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