この本を1週間くらいでやってみましたが、「日本人が聴き取れない」ところは確かにわたしも聴き取れませんでした。だって、日本人だもの。 で、具体的にどこが聴き取れなかったか、と言えば・・・ ・機能語 ・知らない単語 ・知らないフレーズ ・・・という感じ。『English Pronunciation in Use』で学んだとおり、機能語がネックになっております。あと、混乱する部分としては、 ・文字では知ってるけど、音声を知らなかった固有名詞やその形容詞(Greekなど) ・文中に挟んでくる繋ぎの言葉(then, howeverなど) ・関係詞で結ばれた文章 ・内容語が機能語にglide overする部分 ・・あたりですね。ここらへんは慣れというか、あれこれいろんなものを耳にして音のデータベースを増やすしかなさそう。 この本では、聴き取れないところは「語彙やフレーズ、文法などの知識で補おう」という