Groovyのインクリメント・デクリメントの演算子++, --は、メソッドprevious(), next()にマップされていて、これらのメソッドを定義もしくはオーバーライド定義することで、演算子のオーバーロードを行うことができます(その他、plus,minus,..など、結構な種類の演算子を同様にオーバーロード可能です)。 で、疑問なのは、インクリメント・デクリメントの演算子に関して、前置・後置を区別して2つ定義しなくていいいのかということです。C++だと、前置用と後置用にそれぞれに定義が必要ですからね。 結論から言うと、不要です。あるべきnextを定義しておけば、前置と後置の使い分けは処理系のほうでやってくれます。つまり、 ++a は a=a.next() に展開され、 a++ は tmp = a, a=a.next(), tmp に展開されます。previous()も同様です。 C#
xmlDoで紹介されていたMarc Palmer氏による「10 Common Misconceptions about Grails(Grailsに関する10個の誤解)」の翻訳です。 (翻訳ここから) Grailsに関する10個の誤解 「新しいもの」が出てきたときはいつもそうなのですが、Grailsを使ってもいない人たちから、たくさんのFUDと混乱が引き起こされています。それらは、もし彼らが使ってみれば即座にストップするものなんだけれど。なので、ここに、撒き散らされたウソのありがちなものについて、簡単に一覧にまとめておきます。 1.「Grailsなんて単なるRailsのクローンだ。」 Ruby On Railsは、偉大なアイデアを導入し、統合しました。また、Grailsはたしかに、それらのアイデアのいくつかをGroovy/Javaの世界に適用しています。 でも、Rubyには存在しないたくさ
Where is Project Zero? We're still here, but we've moved most of our content over to http://www.projectzero.org.
文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:尾本香里(編集部) 2006-05-15 10:51 Oracleが、オープンソースプロジェクトである「Grails」に参加したと発表した。Grailsは、スクリプティング言語「Groovy」を積極的に活用することで、Javaプログラマの生産性向上を図るプロジェクトだ。 Grailsプロジェクトでは、Groovyを用いてソフトウェアコンポーネントをあからじめ記述し、ウェブアプリケーションの開発を高速化する開発フレームワークを構築していく。Grailsという名称は、スクリプティング言語「Ruby」を対象とした生産性フレームワークである、「Ruby on Rails」にちなんでいるという。 Groovyは、「動的」言語とも言われる、スクリプティング言語の一種である。動的言語は一般的に、高速性と単純性を追求するようデザイ
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