2021年8月30日のブックマーク (3件)

  • ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい

    2021年4月、自殺幇助を合法化する法案がフランス議会で審議されたことを受け、公の場ではめったに発言しないフランス人著名作家のミシェル・ウエルベックが口を開いた。結果的に議決にはいたらず審議期限を迎えたこの「安楽死法案」だが、ウエルベックは仏「フィガロ」紙に寄稿し、激しい反対意見を述べている。 命題その1:誰も死にたくはない 多くの人は、生命が完全に失われてしまうよりは、弱っていてもあった方が良いと思うものです。ちょっとした楽しみくらいは残っていますから。生命というものは、いずれにしても「弱っていく過程」と言えるのかもしれません。それに、ちょっとした楽しみ以外の楽しみなど、そもそもあるでしょうか(これは掘り下げて考えてみるべき問題でしょう)。 命題その2:誰も苦しみたくはない これは肉体的な苦しみの話です。精神的な苦しみには魅力があり、美的な素材にもなり得ます。こうした苦しみを奪おうという

    ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい
    taida_ru_wave
    taida_ru_wave 2021/08/30
    末期がんとかモルヒネ打ってもキツくない?
  • 鬼滅の刃を「幼稚園で強制的に」観せられた!!

    鬼滅の刃』に対する我が家の方針『鬼滅の刃』は戦闘の描写が残酷で過激なので、教育に悪いと判断し、我が家ではあえて子供には観せていなかった。 ところがどっこい先日、子供がなんと幼稚園で鬼滅の刃を観せられたという。 子供と、その幼稚園の友達から聞いて発覚したのだった。 観させられた箇所が、どの回なのかはわからないが、 (テレビで放映された、ほのぼの回なら許容範囲だが…) そうでなければ前述の通り、右も左もわからない3歳・4歳児に観せるものではないと考えていたため、 この話を聞かされた時、面らうと同時に激しい怒りがこみ上げてきた。 ご存知の通り、鬼滅の刃を子どもに見せない親は多く、 「観たことはないけど、何となくキャラクターを知っている」といった子どもたちが、チャンバラごっこで広まっていったのが、子供の間の鬼滅の刃ブームの実情なのだ。 人が切り刻まれ、 肢体が飛び散ったあげく、死体が飛び散るア

    鬼滅の刃を「幼稚園で強制的に」観せられた!!
    taida_ru_wave
    taida_ru_wave 2021/08/30
    バカデカ釣り針シリーズ
  • 結局、「漫画村」は死んでないのではないか

    2018年ごろ、世間を大いに騒がし、その後の法改正に大きな影響を与えた「漫画村」事件。まだ3年前の話なので記憶も新しいところだが、21年6月2日、福岡地裁にて元運営者に対する判決が出た。著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪で、執行猶予なしの懲役3年、罰金1000万円、追徴金約6257万円だという。 被告が逮捕・起訴されたのが19年だったので、地裁の判決まで2年間かかったことになる。被告らが期日までに抗告しなかったため、刑が確定した。 ただしこれは刑事訴訟である。損害賠償などに関しては、これからまた別に民事で争っていくことになる。当時の試算では被害総額が3000億円相当とされていたので、損害賠償額も到底個人では払えない額に膨れ上がるかもしれない。懲役こそ3年に過ぎないが、塀から出た後に当の地獄が待っている。 これだけ重い刑罰が課せられれば、模倣犯に対する抑止効果もあるように思える。しかし今

    結局、「漫画村」は死んでないのではないか
    taida_ru_wave
    taida_ru_wave 2021/08/30
    違法ダウンロード化が効果をなしてないのは「アップローダーすら逮捕できてないのにどうやってダウンローダー捕まえるの?」っていうのも有ると思う