culture 80'sジャパニーズハードコア・パンクの黎明期を捉えたドキュメンタリー映画『ちょっとの雨ならがまん』が34年の時を経て公開決定 映像作家・安田潤司が80~90年代に制作し長きにわたり上映されることのなかった2作品、『ちょっとの雨ならがまん』と『ファー・イースト・ベイビーズ』が8/18(土)から新宿K's cinemaほか全国順次公開することが決定した。 『ちょっとの雨ならがまん』は、G.I.S.M.、GAUZE、THE COMES、THE EXECUTEと町田町蔵や石井聰亙(現・石井岳龍)など、音楽のみならず現在でも大きな影響を与える80年代の日本のハードコア・パンクシーンの黎明期を記録した作品。 当時21才だった安田潤司が監督したこの作品は、1984年の初公開後、劇場やライブハウスを中心に上映され、延べ50,000人もの観客を動員、そして1994年を最後に一切の上映をやめ