2018/12/21 21:08 (JST)12/21 21:34 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 【ソウル共同】複数の韓国メディアは21日、韓国国防省関係者の話として、韓国海軍艦艇のレーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海上自衛隊の哨戒機を狙ったわけではないと報じた。
岩屋毅防衛相は21日、石川県の能登半島沖で20日午後3時ごろ、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から射撃用の火器管制レーダーを照射されたと発表した。日本政府は韓国政府に「不測の事態を招きかねない危険な行為」として抗議した。 一方、韓国国防省は21日夜、「作戦活動の中でレーダーを運用したが、日本の哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない。誤解がないように十分に説明する予定だ」と見解を発表した。 防衛省によると、現場は日本の排他的経済水域内の公海上。同省は詳しい場所を明かしていないが、日韓が領有権を争っている竹島からは「離れている」(岩屋防衛相)という。 P1哨戒機は海自厚木航空基地(神奈川県大和市、綾瀬市)の第4航空群の所属で、1機で通常の警戒監視活動中だった。洋上に韓国海軍駆逐艦と韓国海洋警察庁の警備救難艦各1隻がいるのを確認。駆逐艦上で、砲弾やミサイルを発射する前に狙いをつける火器
2020年東京五輪・パラリンピックで東京都が募集した都市ボランティアをめぐり、ある都立高校で担任の教諭がクラスの生徒に応募用紙を配り、「全員出して」と言っていたことがわかった。都教育委員会が21日、明らかにした。担任の教諭に強制する意図はなかったとする一方、「強制と感じた生徒もいるようで、説明が足りなかった」と指摘した。 都市ボランティアは大会期間中、駅や観光地で観光客らの案内などにあたる。20年4月時点で18歳以上の人が参加でき、21日まで募集していた。19日、ツイッター上で応募用紙の写真を添えて「とりあえず書いて全員出して!って言われたんだけど都立高の闇でしょ!」との投稿があり、「学徒出陣だ」といったコメントとともに拡散。都教委が経緯を調べた。 都教委によると、担任の教諭はボランティアへの参加がいい機会になるとの思いから「全員出して」と言った。ただし、参加は任意だという説明が足りなかっ
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