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科学と自然に関するtanakadegozaruのブックマーク (2)

  • 「サムライ甲虫」が米国を救う 「オオサカエンシス」と命名へ - MSN産経ニュース

    アブラムシによる被害で針葉樹の枯死に悩まされている北米に向けて、日原産の甲虫が近く“天敵”として輸出されることが、昆虫学者らへの取材で分かった。この虫は「米国の森を救う勇敢な虫だ」と米国研究者の間で期待されており、「サムライ甲虫」と通称で呼ばれている。大阪で発見された新種であることから、今年中にも「オオサカエンシス」(エンシスは場所の意)と正式に命名されるという。 この甲虫は、米国の研究者と大阪市立自然史博物館の初宿成彦学芸員が協力して平成17年に、大阪府高槻市で発見。アブラムシをべるマキムシモドキ科の新種の甲虫で、体長2〜3ミリ。従来の同種より体が大きく、多くの卵を産む可能性があるほか、低温の環境に耐えることや、針葉樹のツガに繁殖して被害をもたらしているツガカサアブラムシだけをべることが明らかになった。 米バージニア工科大学のアシュリー・ラム研究員(在日研究中)らによると、北米では

  • 海の恵みの銀化ビン

    2006年7月10日オープン はじめに ”銀化ビン?”と聞かれてもイメージしにくいと思いますが、ガラスで一般に使われているものはソーダ石灰ガラスです。これが長い年月を経ると丈夫なガラスがしだいに劣化するのです。といってもガラスビンには濃塩酸をはじめ劇薬などの容器にもなっていますので、簡単には劣化はしません。しかし、条件によっては美しく煌めく"銀化現象"を経て劣化するのです。 銀化現象とは一般的には古いローマ時代のガラス容器が、土の中で500年~1000年の刻を経てガラスが化学変化をおこして"煌めく"のを銀化ガラスと呼んでいます。 今回紹介するのは、ローマ時代の古いガラスではなく、大正、昭和のガラスビンが海底の砂泥に30~50年浸かっていると、ローマ時代の銀化ガラスと同様な銀化現象を起こしていることが確認されたので、"海の恵みの銀化ビン"としてご紹介します。 1.ガラスビンを海辺で拾う 日

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