アメリカ東部ではハリケーンから変わった熱帯低気圧の影響で各地で大雨による浸水被害などが相次いでいて、複数の現地メディアはニューヨーク市では2歳の男の子を含む少なくとも7人の死亡が確認されたと伝えています。 アメリカ東部ではハリケーンから変わった熱帯低気圧の影響で、各地で大雨による浸水被害などが相次いでいます。 複数の現地メディアによりますと、このうちニューヨーク市では2歳の男の子を含む少なくとも7人の死亡が確認されたということです。 また、ニューヨーク市では1日夜、大雨などによりほとんどの地下鉄が運転を見合わせました。 AP通信の映像では、市内の地下鉄の駅で、大量の水が大きな音を立ててホームに流れ込み、通路をふさいでいるのが確認できます。 さらに、市の郊外では、水浸しのなかを車がゆっくりと進んだり、複数の人が太ももくらいまで水につかりながら歩いたりする様子が確認できます。 ニューヨーク市の