僕の持論である「卒論は『論文を書く練習』、修論は『研究をする練習』、博論は『研究者になる練習』」というフレーズ。それを少し具体的に、気が向くままに綴ってみました。主に僕が専門とする神経科学分野での話ですので、分野ごとに事情が異なる点にご注意下さい。乞うご批判・ご指摘。「誰でも編集可」にしてありますので、リスト編集・デコ等ご自由にどうぞ。(注)タイトルをわかりやすく変更しました。後からの変更でごめんなさい。
知人が最近、転職をした。 新しい職場は若干家から遠いが、気持ちの良い人が多く、仕事も面白いということで、本人にとってはとても良い転職だったようだ。 さて、その知人が、職場で2つ、小さなことに気づいたと、話してくれた。 ひとつ目は、昼食をとる場所について。 知人は昼食をあまりお店で食べない。 お弁当を持っていくか、近くのお弁当屋さんかコンビニエンスストアで買って、オフィスで食べることが多いという。 ただ、その知人はせっかくの昼休みなのに、デスクで昼食をとるのは気分転換にならないと思い、空いている会議室を昼食の場所に使ったそうだ。 会議室は広くて清潔で、もちろん「昼食に使ってはいけない」というルールはない。 早速、知人は会議室を昼食に使うようになった。 ところが面白いことに、昼食に会議室を使っている人は、他には誰もいなかったそうだ。 気になった知人が、 「なんで使わないのですか?ひょっとして禁
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