この連載では、Facebookを中心とした「ソーシャルメディア」を企業でどのように導入するかをテーマにしている。前回は「Facebookを社内活性化に使う」というテーマで説明した。 最終回も、これに関連して、ソーシャルメディアと人間関係、特に「上司と部下の関係」「良いチーム」について説明する。これまでこの連載では、社内が“ソーシャル化”できていない企業がFacebookを業務に活用しようとしても結局はうまくいかないことを述べてきた。 実際、「上司を友達登録したくない」「部下に友達申請しにくい」といった話はよく聞く。社内の人間関係が悪くない場合でも、こうしたことは往々にして起こり得るため、ソーシャルメディア社内活用のハードルとなっている。 いわんや、社内の人間関係が悪い場合は、最悪である。ソーシャルメディアは増幅効果を持つ。ダメな関係は、よりダメな関係になり、組織や上司、部下個人をもダメにす
ちょうど一年前、私はてんかん患者の社会的地位についてなぜ彼はクレーンに乗らなくてはならなかったのか - Thirのノートにて記した。 そして今回の事件においては、てんかん患者への運転免許取得規制が本格的に議論されようとしている。はっきり言って、私はこの規制に断固反対である。それが事件の被害者を侮蔑した行為であるとののしられてもまったく構わない。というのも、免許規制はてんかん患者にとって単なる「運転ができなくなる」以上の意味を持っており、それは彼らの社会的地位をさらに差別に晒すものであることは間違いないためである。 なお、てんかんと免許の「安全性」については、先のクレーン事故と織り交ぜて語られているhttp://ameblo.jp/moonsun3/entry-11220131531.htmlに詳しい。 「クローズ」——仮面をかぶる生き方 てんかんに限らず、慢性精神疾患やエイズなど告知によっ
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