クリス・ディローが、最近の経済学論議(cf. ここ)に対する一つの切り口として、ファイナンス理論におけるCAPMを引き合いに出している。ディローに言わせれば、効率的市場仮説が実証的な観察結果(株価はランダムに動くように見える、市場に勝てる人はなかなかいない)に基づいているのに対し、CAPMは理論だけに基づいており、実証的には否定されたという。 このことからディローは、以下の4つの教訓を引き出している。 主流派と異端派の区別はあまり意味がない。「主流派」であるCAPMに対する最初の反証は、「主流派」経済学者から出された。 CAPMのような悪しき理論*1は、競合する理論によってではなく、事実によって打破される。 CAPMの代替となったのは行動ファイナンスだが、行動ファイナンスが信頼を勝ち得たのは仮定の尤もらしさによってではなく、そちらにより適合する事実の存在だった(例:モメンタム効果は、投資家
上西充子・法政大学キャリアデザイン学部教授*1が高度プロフェッショナル制度(いわゆる「高プロ」「残業代ゼロ法案」)をめぐる加藤厚労大臣の答弁の不誠実さを「ご飯論法」として批判し、辞任を求めている。 高プロの「異次元の危険性」を指摘した小池晃議員に、「#ご飯論法」で否定してみせた加藤大臣は、辞任を(上西充子) - 個人 - Yahoo!ニュース 記事の中でぼくのことも触れてくれていますけど、上西先生、本当に律儀な人ですね…。*2 「ご飯論法」とは上西が特徴づけた言い逃れ答弁の論法で、「朝ごはんを食べましたか?」という質問に「(朝、パンは食べたけど、ごはん=米飯は)食べていない」と答えるようなやり方である。 共産党の小池晃参院議員が“この制度が通ったら4日間休ませれば、あとはずっと働かせることが、104日間を除けばずうっと働かせることができることになる。そういうことを法律上排除するしくみがある
「納得いかねぇから控訴する」 福井市で昨年8月、覚醒剤に見せかけた白い粉入りの袋を交番の前で落として逃げ、騒ぎを起こしたとして偽計業務妨害罪に問われた被告の男(32)の判決。21日、福井簡裁で不服としていた略式命令と同じ罰金40万円を言い渡され、悔しさを隠さなかった。 この日、被告は白い丸首のシャツに紺のスーツ姿で入廷。裁判官に「覚醒剤撲滅ではなく、面白い動画を撮って再生回数を上げるのが目的だった」と指摘された瞬間は身じろぎし、その拍子に足が証言台に当たって音を立てた。 閉廷後、集まった報道陣に「うわ、いっぱいいる」と笑顔を向け、判決を「予想通り」と言う余裕を見せた。 だが、「それならなぜ正式裁判を請求したのか」と問われると、「気にくわないから」と語気を強めた。裁判を振り返った感想を聞かれて「ノーコメント」と言い残し、大型バイクのエンジン音を響かせながら去っていった。 ◆異例の所持品検査
www.megamouth.info 「日本のエンジニアの実力はかなり低いと感じています。」 これに関してです。ブックマークのコメントだと気持ちが足りなかったので、結構グローバルにIT土方としてやってる自分の考えを書きたくなりました。 自分の所謂受託の会社をクロアチアという国で経営していますが、社員は今20人位で、客は主にアメリカ、ヨーロッパー各国で、去年あたりから中東、アフリカの案件も増えてきました。まぁこれだけいろんな国とやり取りしてるってことは、億単位のデカイ案件とかじゃなくて、まぁスタートアップ的な会社とのやり取りが多いです。自分が日本人なので、日本向けの所謂オフショア開発としてスタートしたけど、辛すぎて日本との取引はもう受託はやっていないですね。製品販売は日本でもやっています。 で、日本のエンジニアに関して。客が主に中小企業なので客のエンジニアとか入っている別の会社のエンジニアと
カテゴリ 特集・連載 デレステ、ミリシタ、ときドル、歌マクロス、ダンス経験者から見るアイドル音ゲーのダンスの違い 2018/05/22 12:42 今やスマホの一大ジャンルであるアイドル音ゲーですが、その中の大きな要素としてビジュアルがあると思います。美しいグラフィックで描かれる、可愛らしく華やかなアイドル達が繰り広げるダンス。ただ複数ゲームを遊んでいると、そのダンスにも各ゲームの特徴があるように思えました。今回はそのダンスに焦点を当ててみます。 私も男ながら20代前〜中盤まで演劇活動の一環としてプロダンサーの先生にダンスを習っておりました。座学のようなものはなくただ運動として踊っていただけなので別に詳しいわけではありませんが一応ダンス経験者と言っていいと思います、多分。 というわけで、そんな私からデレステ、ミリシタ、ときドル、歌マクロスの4本のアイドル音ゲーのダンスを比較してみます。 ち
中古本チェーン最大手のブックオフコーポレーションが、3期連続で最終赤字を計上した。 同社が5月10日に発表した2018年3月期の連結決算は、最終損益が8.8億円の赤字だった。17年3月期は11.5億円の最終赤字、16年3月期は5.2億円の最終赤字を計上していた。 同社の展開する中古本・中古家電販売店「ブックオフ」は、店舗数が激減している。10年3月期には1100店以上を展開していたが、18年3月末時点では825店となった。8年で約300店が減ったかたちだ。18年3月期も18店純減しており、店舗数減少の流れが止まらない状況にある。 18年3月期は、不採算店の店舗閉鎖損失や早期の黒字化が見込めない大型複合店の減損損失などで12.5億円の特別損失を計上した。店舗数が減少したこともあって、売上高は前年比1.6%減の800億円だった。 全売上高の9割近くを占めるリユース店舗事業が前年比0.8%減と不
やしろあずき『ゲーム飯』とは 元ゲームプランナーの作者、やしろあずきが開発職だけじゃなく 営業、マーケティングと様々な職種の現役ゲーム業界人の仕事にまつわる話を聞き、 中々知る事ができないゲーム業界の内情を描きつつ ついでにうまい飯を食ってやろうという漫画です! 紹介したお店 名華園料理店〒107-0052 東京都港区赤坂3-12-1 1F3,000円(平均)900円(ランチ平均)03-3583-7777地図や店舗情報を見るPowered by ぐるなび TEL:03-6712-6690 プロフィール やしろあずき WEB漫画家。株式会社wwwaap執行役員。ぺらいちGANMA!のプロデューサー。 元ソーシャルゲーム会社員で、2015年の投稿漫画が年間RT数4位の約13万RTを獲得し書籍化。 動画サービス「vine」で再生数世界一位も記録。 やしろあずき「ゲーム飯」過去記事
日本では、二重構造論として古くから指摘されてきたように、中小企業が経済全体に占めるシェアが比較的高く、また大企業と中小企業間の規模間格差も大きい。しかしながら、先行研究の多くは、データの制約のため中規模以上の企業を主な対象としており、中小企業に関する生産性動学に焦点を当てた分析は少ない。特に非製造業に関するそのような研究は極めて限られている。このような問題意識から、本論文ではCRD協会が全国の信用保証協会および政府系・民間金融機関が有する取引先情報に基づいて作成した中小企業信用リスク情報データベース(Credit Risk Database)の個票データを用いて、非製造業も含めた中小企業に焦点を当てて生産性動学分析を行う。分析の結果、日本の中小企業における生産性上昇の源泉が大企業とは大きく異なっていることが分かった。企業の内部で起きる生産性上昇の寄与(内部効果)が中心の大企業に対し、中小企
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