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科学に関するtobiakiのブックマーク (20)

  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
  • もしかして信じてた? 科学にまつわる13の迷信 : カラパイア

    地球の自転の影響で北半球の台風は反時計回り、南半球の台風は時計回りになっているのでこれにちなんだものだ。しかし地球の自転は時計の短い針のさらに半分という遅さであり、わずか数秒で流れていってしまうような水には影響しないのである。渦がどっち向きに回るかは洗面台の形などで決まってくるのだ。 2.宇宙ステーションの中は無重力 例えば国際宇宙ステーションがある高度400kmを考えてみる。そこでの重力というのは地上の0.9倍くらいの強さで、決してゼログラビティなわけではない。無重力のように見えるのは、宇宙ステーション自体が重力に引かれて「落下」しているからだ。下りのエレベーターに乗ると最初に体がふっと軽くなるが、これの延長である。 3.人類は進化を止めた この噂は初耳なのだが、海外では一般的なのだろう。生物は弱い個体が淘汰され強い個体が生き延びることによって進化するというのが通説だ。動物学者デイビッド

    もしかして信じてた? 科学にまつわる13の迷信 : カラパイア
    tobiaki
    tobiaki 2014/02/09
    2は考えたことがなかったけど言われてみれば。3は意外。どういう理屈なんだろう。後天的なものも遺伝する可能性があるのか?/ああ、保存される変異が増えて加速って可能性があるか。後天的とか関係ないか。
  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

    tobiaki
    tobiaki 2013/12/05
    後天的に獲得したことが遺伝する可能性があるってことだよね?すごいな。
  • 科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ

    新しい実験データについての新聞・テレビ報道が研究者の間の「雰囲気」を伝えていないというのは、たしかにあることなのだけど、今回ばかりは少し乖離が大きすぎるような気がするので、久しぶりに素粒子物理の話をブログに書こうと思います。 OPERA は CERN から打ち出したニュートリノビームを、730km離れたイタリアのグランサッソという地下実験施設でで受け止める実験です。CERN から出るビームはミューオンニュートリノですが、ニュートリノ振動があるので長距離を飛ぶ間にタウニュートリノに変化し、これが測定器にあたる時にタウレプトンが出ます。この実験はそのタウレプトンを測ろうとするものです。主要な測定器はエマルジョン(写真乾板)という名古屋大学が長く手がけてきた装置で、日の貢献が極めて大きいことでも知られています。 今回の発表はこのニュートリノ振動とは関係がなく、ニュートリノがグランサッソに到着す

    科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ
    tobiaki
    tobiaki 2011/09/26
    ニュートリノの速度のお話。まあ、こういう方向で考えるのが常識的だよなぁ。
  • 「wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間(仮)」に関するFAQ - 発声練習

    wikipedia語版を充実させる2ヶ月間(仮)」賛同者募集のお知らせに関するFAQ。ただし、いろんなことが決まっておりません。 大学院生でも、大学院修了者でも、専門家でもないですが参加してよいですか? もちろん、大歓迎です。ぜひ、ご自身が良くご存知の事柄について記事を充実させてください。 企画趣旨は賛同するのですが専門知識がないのでちょっと… 自分の分野における標準教科書、専門書、論文。有用なWebサイトを紹介するだけでも、非専門家の方にとってはとても役にたつ情報です。ぜひ、ご紹介ください。 また、「wikipedia語版を充実させる2ヶ月間(仮)」賛同者募集のお知らせの「何をネタに書けばよいの?」もご一読ください。 記事の割り当てはするのですか? しません。それぞれが新たに作る記事や加筆する記事を自由に決めてください。 この企画だけでは社会還元として不十分なのでは? はい、不

    「wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間(仮)」に関するFAQ - 発声練習
    tobiaki
    tobiaki 2011/08/30
    良い企画だと思う。現実的にご自分で何ができるかを考えて企画されたのだろうと推察。敬意をこめてブクマ。
  • 記者も感激! さいたま市の80歳男性が発明した「夢のエネルギー製造装置」に迫る+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災に伴う福島第1原発事故は、国民に従来のエネルギー政策の見直しを迫っている。直接の被災地ではない埼玉県でも、計画停電が行われたり、自治体がこぞって節電を呼びかけたりしており、電力危機と無関係ではいられない。7月の県知事選でもエネルギー政策のあり方が大きな争点になりそうだ。そんな中、さいたま市在住の男性が水と重力と浮力のみを駆使して電気を発生させる装置を発明し、特許を取ったという情報を得た。太陽光や風力などエコ発電なら現在でもあるが、もし当なら、時間や天候にも左右されない“究極の自然エネルギー”ではないか。破壊された原子力発電所から飛んだ放射能に怯える日人にとっての救世主になりうるかもしれない。(安岡一成) 高校の時は数学や理科が苦手で文系に進んだ私。今回の取材には基礎的な知識が不足しているかもしれないと、以前に取材で知り合った都内の某大学理学部物理学科2年で力学や電磁力などを

    tobiaki
    tobiaki 2011/06/27
    うお、動くものになってたのかコレ…。で、結局水を出し入れする力を電気にかえてるってことで良いのかな?
  • Daily Life:予知能力

    February 01, 2011 予知能力 こちら経由で知った話題。予知能力を実証したという論文がJournal of Personality and Social Psychologyに載るというのでサイエンスでも記事になるくらい話題になっているらしい。 実験の概要は上の2つのリンクを参照。被験者はコンピュータ上に表示された二つのカーテンのうち一方をえらび、そのあとでコンピュータが乱数を使ってどちらかのカーテンの背後にエロ画像を用意する、という流れで、被験者がエロ画像を当てる率が有意に高いとか。 すぐに思いつくのは乱数がちゃんと乱数になってないんじゃないかという疑問だが、元論文を見ると、そのあたりはけっこう慎重に議論している。100人規模の実験で有意差が何度も出ているようなので「たまたま」も考えにくい。ざっと見たところJPSPに載るくらいだから方法論はしっかりしている。あとは使用したプ

    tobiaki
    tobiaki 2011/02/02
    ホントに予知能力がある、ということは考えづらい(物理的な仕組みが想定できない)から、手法を徹底的に疑っていくことになるんだろうな。標準的な心理学の手法自体も見直されることになったりして。
  • 水の文化「人」ネットワーク:ミツカン水の文化センター 信頼がリスクコミュニケーションを左右する〜合意形成の社会心理〜

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    tobiaki
    tobiaki 2010/12/04
    「ひとびとは「人為的な介入」に、高いゼロリスクを願っている」
  • 蓮舫議員「2位じゃダメなんですか」発言の真意とは?

    松浦晋也 @ShinyaMatsuura 蓮舫議員の「2位ではいけないんですか」発言が、実は恣意的引用でひとりあるきしているという話。その通りなのだが、「2位ではいけないんですか」というフレーズが、発言者意図とは別に、結果として現在の日に蔓延するイヤな雰囲気を具体化するきっかけになったことは間違いないと思う。

    蓮舫議員「2位じゃダメなんですか」発言の真意とは?
  • Asteroid Discovery From 1980 - 2010

    Video Created by Scott Manley, this is a view of the solar system showing the locations of all the asteroids starting in 1980, as asteroids are discovered they are added to the map and highlighted white so you can pick out the new ones. The final colour of an asteroids indicates how closely it comes to the inner solar system. Earth Crossers are Red Earth Approachers (Perihelion less than 1.3AU)

    Asteroid Discovery From 1980 - 2010
  • 酒で超伝導を起こした話 : 有機化学美術館・分館

    7月28 酒で超伝導を起こした話 さて今回は「有機化学」という筆者の守備範囲から外れますが、あまりにも面白い話題があったのでそちらで一書いてみます。 今回の主役・赤ワイン 超伝導と呼ばれる現象があります。絶対零度近くの超低温で電気抵抗が全くのゼロになってしまう現象で、1911年にカメリン・オンネスによって発見されました。 その75年後、突如として世界を揺るがす発見がありました。スイスのIBMチューリッヒ研究所にて、ランタン・バリウム・銅の酸化物がかなりの高温で超伝導を示すことが発見されたのです。やがて組成を変えることによって転移温度(超伝導を起こす温度)はさらに高まることがわかり、世界中の物理学者に大フィーバーを巻き起こすことになりました。この功績により、発見者のミューラーとベドノルツは1986年のノーベル物理学賞を受賞しています。発表から受賞までわずか半年というのは空前の記録であり、今

    酒で超伝導を起こした話 : 有機化学美術館・分館
  • ロケットはどこまでも上へ、上へと宇宙の彼方に突き進んでいく…わけではない - 松浦晋也のL/D

    北朝鮮が数日中に打ち上げをするということで、記事を書いたり問い合わせに出来る範囲で答えたりといったことをしている。 その合間にネットをさ迷っていると、イラストレーターの速水螺旋人さんが、3月29日付けの日記で以下のようなことを書いていた。 北朝鮮の銀河2号打ち上げ関連についてmixiを眺めていると、ロケットやミサイルについて相当初歩的な情報も知られていないのだな、と痛感しました。「人工衛星なら真上に打ち上げればいいのに、東へ発射するのはおかしい」とか……いやその……。 「ああ、そうだわなあ」とうなずいて読み進むと、コメント欄にローランさんということがこんなことを。 ……すいません(汗)あたくしも「え?真上に打ち上げるんじゃないの?」とおもってました。書き込みをみても「なるほど、原理はわからないが、東にうちあげなければならないのか」としか考えれませんし。 (中略) さほどニュースを知らなくて

    ロケットはどこまでも上へ、上へと宇宙の彼方に突き進んでいく…わけではない - 松浦晋也のL/D
    tobiaki
    tobiaki 2009/04/03
    「もしも地球が完全に均一な球で空気もなかったら、ロケットは真横に向けて打つのがもっとも効率的」ああそっか。考えたことがなかったけど、言われてみればそうなりそう。
  • くねくね科学探検日記 はやぶさよ還れ

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

    くねくね科学探検日記 はやぶさよ還れ
    tobiaki
    tobiaki 2009/02/28
    すごいなぁ。
  • 松浦晋也のL/D: このっ、バカ共が!

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    松浦晋也のL/D: このっ、バカ共が!
    tobiaki
    tobiaki 2008/09/29
    私の目は節穴なので映像からは判断ができなかった。でもニコニコのコメントと松浦さんでは説得力が圧倒的に違う。/もし仮に万が一捏造だとしたら、遠からずリークされるはず。/松浦さん、すごい親切。>コメ欄
  • 开云体育

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  • 朝日新聞「それ、本当ですか?ニッポンの科学」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    今週の月曜日から夕刊の2面で始まった連載記事だが、これがいい意味で朝日らしくなくて良い。一回目の最後の部分に日で行なわれていることが実は科学的でなく、国際社会からかけ離れていることが少なくない。身近で目につく不思議のいくつかを追ってみた。とあるように、日で行なわれている非科学的なことや非科学的な主張に物申すという企画である。 1回目(2月4日掲載)は、「BSE検査・全頭調べても残る危険」。肉牛を全頭検査してもBSE感染牛をすべて発見することは不可能であり、コストがかかる割にメリットは少ない。日以外の国では全頭検査はどこでもやっていない。それよりも重要なのは危険部位除去。国際獣疫事務局が定めるBSE対策は危険部位除去とピッシングの禁止だが、日では危険なピッシングがまだ続いている。そのため、日はイギリスと同じ危険度の高い国に分類されている(アメリカの方が危険度は低い)。 2回目(2月

  • DHMO (Dihydrogen Monoxide) に反対しよう

    DHMOとは DHMO (Dihydrogen Monoxide) は水酸の一種であり、無色、無臭、無味の化学物質です。比較的古くから工業活動に使用されていましたが、産業の巨大化や軍事技術の発展に歩調を併せるかのように、その使用量は増加してきています。 DHMOは、毎年無数の人々を死に至らしめています。報告される死亡例の多くは、偶然液体状のDHMOを吸い込んだことによるものですが、危険はそれに留まりません。カナダの医学病院において、固形状態のDHMOに接触すると身体組織に激しい損傷を来たすことが実験で確認されています。又、DHMOの吸収が発汗、多尿、腹部膨満感、嘔気、嘔吐、電解質異常などを引き起こすことも臨床的に確認されています。 アメリカの国立衛生研究所のレポートには、末期癌患者から採取した癌細胞には多くのDHMOが含まれているという事実が(さりげなく)記されています。癌の研究者にとって

  • http://rikatan.com/index.html

  • NetScience Interview Mail Home

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  • 「水からの伝言」を信じないでください

    全ページと項目のリストと更新履歴 左の美しい雪の結晶の写真は、「水からの伝言」とは関係ありません。 空から降ってきた当の雪の結晶の顕微鏡写真です。 雪の結晶を研究している物理学者 リブレクト教授のホームページから許可を得てお借りしました。 クリックすれば、拡大します。 リブレクト教授の、雪の結晶のフォトギャラリーはすばらしいですから、ぜひ、ご覧ください。 また、美しい写真をたくさんのせた彼の「スノーフレーク」も出版されています(雪の結晶の研究については、「科学者は、水のつくる結晶を見て美しいと思わないのですか?」についての詳しい説明のページをご覧ください)。 「水に『ありがとう』などの『よい言葉』を見せると、きれいな結晶ができて、『ばかやろう』などの『わるい言葉』を見せると、きたない結晶ができる」というのが「水からの伝言」というお話です。 テレビで芸能人が取りあげたこともあるし、小学校

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