2001年の日本公開から18年の時を経て、6月21日より中国で初公開される宮崎駿の「千と千尋の神隠し」。今回解禁となったポスターは千尋、ハク、カオナシ、湯婆婆、釜爺ほか劇中に登場するキャラクターが緻密に描かれたものと、水の中の線路を走る千尋を俯瞰で捉えた幻想的なビジュアルの2種類だ。黄海は「万引き家族」の中国版ポスターなどで知られるデザイナーで、「となりのトトロ」の中国公開時にもポスターを手がけ話題となった。
千葉市は24日、バーチャル(仮想)アイドル歌手「初音ミク」をかたどった市章の特別デザインを、31日の1日限定で市ホームページに登場させると発表した ・・・ 【残り 656文字、写真 1 枚】
【交換日記はじめまして】 すっごく久しぶりのブログ投稿です。 「アウトプットしたいよ~」とか言いながら全くブログを書いていなかったみやしたんくです。 最近ふとFacebookで元会社の先輩toksatoさんが「日報をたくさん書いているでゲス」という趣旨の投稿をしていまして、かるーい気持ちで 「日報公開してくださいよw」 「いやできねえわw」 「じゃあぼくも日報いっぱい書いているんで交換日記やりましょう」 「それいいね」 ってことになり交換日記をすることにしました。 ぼくはWeb製作会社、いわゆる「そとのひと」として、 toksatoさんは事業者側のWeb担当、いわゆる「なかのひと」として、 色々意見交換できたらおもしろいんでないかね!というプロジェクトです。 (あとはぼくがアウトプットするための後押し) toksatoさんとは ブログに良いことをたくさん書いております。勉強になります。 t
20年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は25日、都内で会見し、「酷似騒動」により選考をやり直していた公式エンブレムを正式に発表した。最終候補に残っていた4案のうち、A案に決めた。A案作者は野老(ところ)朝雄氏。この日行ったエンブレム委員会の最終審査で決定した。 【写真】東京五輪パラ公式エンブレム最終候補4点/写真特集 A案は、「組市松紋」がテーマ。江戸時代に「市松模様」として広まったチェック柄を伝統色「藍色」で、粋な日本らしさを描いた。形の異なる3種類の四角形が、国や文化・思想の違いを示す。その違いがつながり合い「多様性と調和」を表現し、つながる世界を目指している。 組織委員会は4作品について一般からの意見を募った。森喜朗会長は25日の理事会で、これまで4万人、述べ11万件の意見が寄せられたことを明かし、「国民の関心の高さが明らかになった」と述べた。 エンブレムをめぐっては昨年
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、佐野研二郎氏がデザインし、9月に白紙撤回した旧エンブレムの選考過程で、「1次審査で、(公募コンペに)事前に参加を要請した8人のうち2人に対して不適切な投票があった」などとする外部有識者の調査結果を公表した。ただ、調査結果は、佐野氏の作品は最終審査まですべて得票が最多で、「出来レースとの批判は当たらない」と結論づけている。 調査は、参加を要請した佐野氏ら8人と審査委員らを対象に、メールの分析や聞き取り、審査風景の映像などを元にまとめた。 報告書では、審査委員代表だった永井一正氏は、組織委マーケティング局長だった槙英俊氏と、組織委クリエイティブ・ディレクターで審査委員を兼ねた高崎卓馬氏に、8人全員が2次審査へ進むよう事前に要望。1次は審査委員(8人)が104作品に対して1人1票、最大20作品に投票し、2票以上を得た作品が2次に進む仕組みだっ
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。また画像の盗用問題により、本来なら行われるべきだった、冷静な議論などは完全に失われてしまいました。 なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。 全体の構成としては、まず類似性は鑑賞者の文化背景に依存することを説明します。その上で、前提知識として、デザインの本質や、文字を用いたデザインの類似性についての基礎知識を解説します。その後
2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが白紙撤回された問題で、組織委員会が国際商標登録のためデザインの原案を修正する際、審査委員に修正の方針は伝えたものの、修正を2回したことやその内容を、完成するまで伝えていなかったことが分かりました。 永井氏は、去年11月に2日間で行われた審査委員会で、7人の審査委員とともに佐野研二郎氏のデザインを選びました。 この原案については、組織委員会が国際商標登録を行うためにIOC=国際オリンピック委員会と共同で行った国内外の商標調査の中で、複数の似たデザインが見つかったことなどから、2回にわたって佐野氏自身によって修正が加えられ最終的なデザインが決まりました。 これについて永井氏は、「修正するとは聞いていたが、途中経過は全く知らなかった」と話し、組織委員会が、修正が2回あったことやどのようなデザインになったのかを完成まで、審査委員に伝えていなか
佐野研二郎氏がデサインした五輪エンブレムの使用中止が決定し、マスメディアでも連日その関連報道が取り上げられている中、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が公開したデザイン案がTwitterで話題を呼んでいる。 和柄モチーフ 西野は3日、「東京五輪のエンブレムって、昔から日本に伝わる和柄で良くね? 和柄だと誰のパクリでもないし」とツイート。 誰かキチンとパソコンで描き直して、五輪の色に花を塗っといてー pic.twitter.com/Z56Of5rwAO — 【4000人!】キンコン西野 (@nishinoakihiro) 2015, 9月 2 自身が手書きした和柄モチーフのデザインを公開し、「誰かキチンとパソコンで描き直して、五輪の色に花を塗っといてー」とファンに呼びかけた。 すると数時間後、ファンのひとりが西野のスケッチをもとに色とカタチを整えたエンブレムのデザインを完成。西野も、「むっ
都内で細々と自営のデザイン屋をやっております。今回のエンブレムの騒動もここにきて(とりあえず)一つの区切りがついたようなので、この一連の出来事において個人的に感じたことなどを忘備録も兼ねて書き留めておきます。 まず、佐野研二郎という人物についてですが、今回の騒動でまぁ国民に広く知れ渡るほどの知名度を得ましたけど、デザイン業界においてはスーパースター的な知名度が元からありました。まぁサッカーの日本代表でスタメンに入るようなイメージですかね。ちなみに僕はJ2にも入れないぐらいですね。サッカー観ないからよく知らないけど。まぁ所詮業界内だけのことを国民的なスポーツに置き換えるのもアレなんですけど。 で、そんな彼がこんな形で騒がれ始めて、まるで自分や自分のやってる仕事に対していちゃもんつけられてるような気になって一人で勝手に心を痛めていたわけです。しばらくは。 今回のエンブレムが発表されて最初に感じ
デザイナーの佐野研二郎氏は1日夜、代表を務める事務所のホームページで声明を発表した。全文は次のとおり。 ◇ エンブレムにつきまして 私は、東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いからエンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ、世界中の人に仰ぎ見られている光景や、金メダルに刻まれたエンブレムを強くイメージしながら伝統的かつ新しい日本、東京を表現すべく大胆に、そして丁寧にデザイン致しました。 このような国をあげての大切なイベントのシンボルとなるエンブレムのデザイン選考への参加は、デザイナーにとっては大舞台であって、疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。 しかしながら、エンブレムのデザイン
ベストセラー「ウェブはバカと暇人のもの」の著者で、Web編集者の中川淳一郎氏が、佐野問題について怒りのツイートをしています。 本人も最初に語っていますが、佐野氏ではなく広告・デザイン業界について怒っています。 今回の騒動の総括の原稿も書いているようなので、どんな内容か楽しみですね。 私も炎上ウォッチャーとして、佐野問題を見てきましたが、これほど長引く案件はなかなかないですね。 8月18日 お前ら取材受けろよバカ えぇと、今回の諸々のパクリ騒動。デザイン・広告業界に対してはオレは超批判的です。佐野さんには一切批判はしてません。業界の超閉鎖性、村社会性に批判的です。散々取材受けましたし原稿も書きました。理由は、広告・デザイン界隈の方々が取材をことごとく拒否したからです。お前ら取材受けろよバカ— 中川淳一郎 (@unkotaberuno) 2015, 8月 18 広告・デザイン界隈のお前ら。お前
今話題のパクリ騒動で厄介なのは、色々な争点がごっちゃになっていることだと思う。佐野氏を擁護する意見に対して、擁護の主旨から外れた批判を浴びせるという状況もしばしば目にする。祭りに乗じて誰かを叩きたいだけの人からすれば、これぐらい混乱していたほうが楽しいのだろう。 折角なので、この騒動における争点を簡単にまとめておきたい。 (1) オリンピックのエンブレムが (個人の好みとして) ダサいから嫌だ (2) オリンピックのエンブレムが、(素人目には) パクリであるように見える (3) (2) の騒動を受けて、佐野氏や大会組織委員会が行なった弁明が迷走中 (4) 何人かのデザイナーが、単なる感情論で佐野氏を擁護したり、素人を見下したような発言をする (5) 佐野氏の名義で世に出されたデザインに、他人の著作物が無断利用されている _________________ 佐野騒動は、少なくとも上記の5つが
1.祭りは終わらない 佐野氏問題は、潔白を証明しようとすればするほど、新たな疑惑が発生して、泥沼化している。そもそもの問題がなんなのか、佐野氏や大会組織委員会は、自覚していないのだろうか。 五輪エンブレム「原案公表しない」…大会組織委 「同委員会は当初、このデザインを使おうと世界中の商標を確認したが、似たようなデザインが見つかったため、佐野氏に修正を求め、7月に発表されたデザインに落ち着いた。」とあるが、普通は、似たようなデザインが発覚した段階で落選か、入選取り消しになるだろう。確かに、以下のようなこともある。 東京五輪の開催決定! 招致ロゴのデザインにこめられた意味とは? 招致ロゴは、女子美の学生が入賞して、それを故・榮久庵憲司さんが率いるプロ集団のGKデザイングループがブラッシュアップしたという。しかし、佐野氏は、学生ではない。業界を代表するクリエイターが、このような添削を受けるような
佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似しているとの問題に対して、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は8月28日、都内で会見を開き、選考過程の経緯を説明。佐野氏が当初提出した原案を公開した。 原案(左)、修正案(右)を経て現在のエンブレムに(編集部が会見で発表されたエンブレムデザインを元に作成) エンブレムの審査委員代表を務めたグラフィックデザイナーの永井一正氏が「公表されているデザインは佐野氏の応募作を一部修正したもの」であり、劇場ロゴとは似ていなかったとする発言を受けての会見で、原案では「T」字が強調され日の丸が右下に配置されたものだったと明らかにした。 原案のものではすでに商標登録をしているデザインと似ているものがあったとして修正を打診。三方を金銀銅で囲み日の丸を右上に配置したデザインを経て、現在の形に落
FACEBOOKにてそれなりの反響があったので、ここに引用します。 またそれも踏まえて自分なりの視点から今回の件をまとめることが出来ればと考えています。 今回の問題は、いろいろな理解不足によって起きている非難だと考えます。 非難の類いを見ていて、一番ミソになるのは、トートバッグの件であり、 トートバッグのコピーのような件がどうして起きるのか。 という、部分を理解されている方が少ないと感じたので、この投稿の一番の目的はその部分でした。 オリンピックのロゴは決してコピーではないと自分は考えます。それについてここでは触れません。専門の方が分析されているのでそれを参考にしてください。 佐野さんの一件は、僕らがどれくらい自分の関わらない世界を知らないか。 そして知らないことについてはどれほど残酷になれるかについて考えさせられる。 自分もそれをどこかでやっているのかも知れない。 オリン
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