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太陽光に関するtouhumogのブックマーク (2)

  • 発電する「窓」実現へ、紫外線も防ぐ透明な太陽電池の新素材

    東京大学などの研究グループは、透明かつ紫外線を防ぐ太陽電池を実現できる新材料の合成に成功したと発表した。 東京大学物性研究所の松田巌准教授らの研究グループは2016年8月31日、2種類の異なる酸化物を接合させたヘテロ界面において、光学応答の主要な現象の1つである「光起電力」(物質に光を照射することで起電力が発生する現象)を人工的に制御することに成功したと発表した。 高エネルギー加速器研究機構(KEK)の組頭広志教授と東京工業大学の小澤健一助教との共同研究で得られた成果で、透明かつ紫外線を防ぐ太陽電池などの実現にも活用できる可能性があるという。研究成果の詳細はドイツの学術誌「Advanced Materials Interfaces」に掲載された。 太陽光などのクリーンなエネルギーに注目が集まる中、こうしたエネルギーをより効率的に活用できる次世代の電子デバイス材料の研究開発も進んでいる。その

    発電する「窓」実現へ、紫外線も防ぐ透明な太陽電池の新素材
  • 「発電する窓」、透明な有機薄膜太陽電池で実現

    伊藤電子工業は「第1回 高性能住宅設備EXPO」(2016年12月14〜16日、東京ビッグサイト)に出展し、開発中の有機薄膜太陽電池を利用した「スマート発電ウィンドウ」を展示した(図1)。 同社では山形大学などと共同で有機薄膜太陽電池の研究開発を進めている。その特徴の1つが、陽極に特殊な透明材料を採用することで、ほぼ透明な有機薄膜太陽電池を実現している点だ。スマート発電ウィンドウはこの機能を活用し、外の景色も見ることができる「発電する窓」を目指したものである。 スマート発電ウィンドウには50mm(ミリメートル)四方の有機薄膜太陽電池を96枚利用している。有機薄膜太陽電池を透明なアクリル板で挟み込みこんでおり、この板を建物の内側に取り付ける仕組みとなっている。紫外線や赤外線をカットするため、日光による室内の家具などの色あせを防ぐ効果もあるという。 現在、このスマート発電ウィンドウは山形大学が

    「発電する窓」、透明な有機薄膜太陽電池で実現
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