NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は26日、「ソーシャルメディアの活用状況」に関する調査の結果を公表した。調査期間は9月22日~27日で、法人ユーザーおよび個人ユーザー約2,200人を対象にしたもの(法人:1,738人、個人:500人)。 今回の調査により、TwitterやFacebookを活用する際、企業側はマーケティング目的で利用する傾向が見られるが、個人ユーザーはTwitterやFacebookを購入の意思決定としてはあまり利用しておらず、むしろ「購入後の感想」や「不満」について「家族や友人」と話す際に活用している、というギャップが明らかになったという。 まず、企業のソーシャルメディアの利用目的は「ブランディング(52.8%)」「販売促進(50.5%)」が中心となっており、「ソーシャルメディアに興味はあるが、具体的な活動の予定はない」と答えた企業ユーザーは、ソーシャルメディ