映画『るろうに剣心』の主人公、緋村剣心の後継者となった「影の人斬り役」。維新後、明治政府に裏切られ、全身を焼かれた恨みを持ち、京都の裏社会に潜伏。平和を妬み嫌う戦好きや武器商人などを集め、一大兵力を形成。 一派の最強部隊"10本刀"には「天剣の宗次郎」「百識の方治」「明王の安慈」らが揃う。弱肉強食を信条に日本制圧をもくろむ、剣心最大の<敵>。 10本刀とは、「弱肉強食」を信条に掲げて国取りを目指す志々雄のもとに集まった配下の中でも選りすぐりの精鋭10人。剣心と並ぶほどの剣才を持つ“天剣”の宗次郎、 随一の頭脳派“百識”の方治、破戒僧である“明王”の安慈、“刀狩”の張らを擁する最狂武装集団。