8月19日は語呂合わせで「バイクの日」です。北海道旭川市では大型バイクの愛好家たちが市内を走って安全運転を呼びかけました。 19日は旭川市で出発式が行われ、グループの代表が「『バイクの日』を交通事故との決別の日と位置づけ、悲惨な事故を1件でも減らすため全力で取り組みます」と決意を述べました。式には近くの保育園に通う子どもたちも参加し、「みんなが交通事故に遭わないように見守ってください」とメッセージを贈りました。このあと「交通安全」と書かれたたすきを身につけたグループのメンバーおよそ30人がそれぞれの大型バイクを運転して出発しました。メンバーたちは、警察の白バイを先頭に旭川市内を走行し、ドライバーなどに安全運転を呼びかけました。 北海道内ではことしに入って交通事故で死亡した人は18日までに103人と、去年を上回るペースで増えていて、警察でもパトロールを強化するなど事故防止に取り組むことにして