宇宙戦争 / H.G. ウェルズ/Wells Herbert George/中村 融 などの紹介コラム。今、ここにある未来 突然ですが、「『どこかな?』ごっこ遊び」というものをご存知でしょうか? まず、子供にこういう紙芝居(あるいは人形劇)を見せます。 ①キャラクターAがある人形を大切にしている。 ②Aはその人形をタンスに入れ、部屋を出ていく。 ③Aがいない間に、もう一人のキャラクターBがやってきて、タンスから人形を取り出し、別の箱の中に入れてしまう。 ④そこにAが戻ってきて、人形を探そうと
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
By Toshiyuki IMAI 1999年に放送されたガンダムシリーズの「∀ガンダム(ターンエーガンダム)」に登場する∀ガンダム・ターンX・スモーなどの複数モビルスーツをデザインした世界的工業デザイナーがシド・ミード氏です。SF映画の「ブレードランナー」に登場するポリススピナーや都市のデザインを担当した人物としても知られるミード氏に、Curbed Nationalがインタビューしています。 Meet Syd Mead, the Artist Who Illustrates the Future - Curbed LA https://la.curbed.com/2015/7/28/9936182/meet-syd-mead-the-artist-who-illustrates-the-future Q: 自身で何かをデザインする際に、特定の建築物や建築家に影響される、ということはありま
「いま電気足りてないんですか?」という質問に答えたツイート。同様の質問が来たとき、繰り返さなくていいようにまとめた。 反原発派や原発推進派の人は何か言いたくなるかもしれないけど、そういう思想がらみのコメントはつまらないので遠慮してもらえると嬉しい。 それよりも「エネルギー」というものの化学的・物理学的な本質を理解することが近道。
http://www.429jp.info/about_429/ 4月29日は、もともと昭和の時代に「天皇誕生日」という祝日だったというのをご存知の方も多いと思います。それが、昭和64年(1989)1月7日に昭和天皇が崩御されたことを受けて年号が平成に改まり、「天皇誕生日」も平成元年(1989)から「みどりの日」となりました。しかし、多くの国民の要望を受けて、平成17年に国会で「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正。平成19年(2007)より「昭和の日」とすることになったのです。1年に一度廻ってくるこの日に、昭和天皇とともにあった昭和の時代を改めて見つめ直してみましょう。 さて、昨年末の話ですが… 自分が何の気なしに速攻でランク付けしたこの話題に、多くのブクマをいただいたことがあった。 2014年『SFだ』と思った、SF的想像力が刺激された事件ベスト10 - http://d.hate
結論から言うと、11月22日から日本でも公開されるSF映画「インターステラー」は、映画として考えるとかなりハードなSFに属するが、SF小説として考えると割と標準的な部類であり、だからこそ、そこがスゴイという感じになります。 そのため、「どれぐらいSFの知識があるか?」「どれぐらいブラックホールやワームホールや特異点や5次元などの知識があるか?」という、観賞する側が持っているそもそもの前提知識保有量によって、感想に天と地ほどの差が出るレベル。 しかも本編中ではゴリゴリガリガリのハードSFであるにもかかわらずというか、だからこそ、実際の科学的知識や知見や理論に裏付けられまくっているSF考証部分についての解説や説明がほとんどなく、セリフとしてちょろっと出てくる程度。 そのため、知識不足状態で見ると「父と娘の愛」とか、そういう方向での理解しかできない、という残念なことになってしまい、せっかくの「2
庵野秀明監督は10月26日、「第27回東京国際映画祭」でアニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語った。 日本を代表するクリエイターである庵野監督がどんな道を歩んで現在に至ったのか、またアニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。 庵野監督は冒頭、アニメーターとしての自分自身について「人間を描くなら僕よりうまい人はいっぱいいる」と述べた。庵野監督が関わった作品として知られている『風の谷のナウシカ』では、人間を描いたものの宮崎駿監督にすべて描き直されてしまったのだという。「ヘタだなって言いながら、宮さん(宮崎監督)が一から全部描き直したんです。だからクロトワはうまいんです(笑)。僕が描いていたのは、後ろの煙やクロトワが巨神兵の中でドクンドクンなっているところです」 庵野監督がプロになったきっかけは、自身が師と仰ぐア
兼光ダニエル真 @dankanemitsu バンダイ様、そろそろ「量産型」の英語表記をどうにかしてください。HGUCで当初mass productive(大量効率)だったのを06Rではmass produced(量産機)と直った筈が新しいドムのキットで「大量効率」に逆戻り。尚 mass productionがベストですよ。 兼光ダニエル真 @dankanemitsu 異論はありません。mass productiveだけはご勘弁を(汗 RT @kai_morikawa: 生産規模というより試作機(prototype)か量産型かの「型/バージョン」の区別を意図した表記の場合は、「production model」がしっくりくるかもしれません。 兼光ダニエル真 @dankanemitsu spaceとnavy/armyを造語にした表現ですね。「いつものジャングリッシュ」と受け止められていると思い
アメリカ本国では、「パシフィック・リム」が大赤字らしい。それは一体なにかというと、巨大な怪獣と巨大なロボットがぶん殴り合う映画である。ほぼそれだけと言って構わない。 モンスターではなく、カイジュウである。アメリカンな俳優さんたちが、「カイジュー!」と叫ぶ。楽しそうだ。 どうせイロモノなんでしょう、と言われると、たしかにそりゃあイロモノだ。怪獣とロボットが殴り合うという時点で、真面目な設定なんてあるはずがない。カイジュウが攻めてきたんである。だからロボットに乗って戦うのだという以上のことは無粋である。 以前のハリウッド版ゴジラでこりて、ああ、外国人の考えた、なにかズレたクールジャパンね、と思っている人も多いはずだが、それは完全に間違いである。パシフィック・リムは、「日本人がつくりたかったけれどつくれなかった怪獣映画」の姿に近い。どうしてこれを日本が先につくることができなかったのかという気持ち
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われるSF作家・星新一(1926~97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。 57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。 作品は2年前、次女のマリナさんが、作家でショートショート研究家の高井信さんに星作品の初出リスト作りを依頼、その作業の中で見つかった。新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版される。 収録されるのは57年から77年初出の58編。一部、単行本版との違いから別作品と判断したものなども含む。「ミラー・ボール」(58年)など、ハイレベルな作品も多いという。高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
ビジョン 生涯で1000以上もの作品を生みだした星新一。 その中には、理系的な発想力によってつくられた物語が数多くあります。 「理系文学」ともいえるそれらの作品は、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。 すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。 今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。 我々は「理系文学」を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞、 日経「星新一賞」を開催します。 「なんでもできたら」 第12回日経「星新一賞」開催にあたって 朝おきて、なんでもできるパワーが身についていたら、あなたは何をしますか。オリンピックに飛び入りし、交響曲を作曲し、迷宮入りの事件を解決。いや、いっそ、気候を修正して、地球を大掃除して、ついでに火星まで様子を見にいってみる? 「そんなことを考えてどうするのだ」と誰かにきかれたら、すかさ
http://anond.hatelabo.jp/20130608144955 元々、ヤマトでのエネルギー充填率120%ってのは、地球製波動エンジンの起動実績が無い為、無事に起動出来る可能性が少なく、少しでも可能性を上げる為に可能な限り充填しようっていう発想だったんだよね。 実際、初代では、わざわざ島の操作ミスでエンストまでやって緊張感を高める演出をしてたほどで。 http://www.youtube.com/watch?v=VI8Uu9-hUVw (その意味では一発で起動してしまう実写版やリメイク版だと起動までの緊張感が不足してるとも言える) だから、本当は波動砲そのものは100%で良い筈。(シリーズも後半になると100%以下で撃ってたりするけど)おおかた、故西崎プロデューサーがそういう演出を気に入って、何するのにも100%越えの演出を要求したんじゃねーの? あの人、他の作品見ても分かる
ロバート・ゼメキス監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を60秒で再現した作品が、YouTubeに公開されています。 「Speedrun: Back to the Future I in 60 seconds」は、アニメーションを用いて116分の大作を60秒に圧縮。すさまじいスピードで物語を駆け抜けていきます。それでも、要点はきっちり押さえているため、映画を見た人であれば「だいたいあってる」と思うはず。もし、未鑑賞の場合は安心してください。おそらく、さっぱり分からないのでネタバレを回避することができるでしょう。 60秒で再現したシリーズは、ほかに「マトリックス」や「スターウォーズ」が作成されています。 スタート! 親友・ドクはタイムマシンを開発するも撃たれてしまう 主人公・マーティはタイムマシンで逃げる 30年前にタイムスリップ 母親に恋され
「この国には何でもある。ただ希望だけがない」と村上龍が看破したのは1998年のことだ(※1)。明治維新から太平洋戦争開戦までの時代、日本は欧州の列強諸国を追いかけていた。敗戦からバブルまでの時代、日本はアメリカの繁栄を追従していた。日本人にとって、欧米諸国は目指すべき「未来」であり「希望」だった。ところが80年代に日本経済は絶頂を極め、目標地点を通り越してしまった。「希望」にすべき対象を失った。 そしてバブルが崩壊し、現在、世界でも例を見ない少子高齢化社会へと突き進んでいる。日本の未来を占うような「実例」が、いまの地球上には存在しない。こうして「何でもあるが希望だけがない」という社会が完成した。日本人は、自分たちの力で「未来像」を作らなければいけないのだ。 ところが今の日本の「えらい人」には、それができない。 なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられ
» 日本の超SFなサイバー攻撃警告システムに世界のネットユーザー大興奮! 海外の声「攻殻機動隊キター!」 特集 日本の研究者たちが開発したサイバー攻撃アラートシステムに、現在世界のネットユーザーが大興奮している。 このシステムの名前は「DAEDALUS(ダイダロス)」といい、これを使えばネットワークが攻撃されている様子をリアルタイムで見られるようになる。詳細は以下の通り。 中心にある球がインターネットを表しており、その周りを回っているサークルの1つ1つが現在観測中のネットワークを表しています。これら、攻撃の様子は、3Dグラフィックで表示され、任意の視点から眺めることが可能です。(DigInfo TVより引用) ここで着目すべき点は、3Dグラフィック! 「サイバー攻撃をリアルタイムに可視化、警告を発する『DAEDALUS』」という動画にも映し出されているように、このシステムの凄いところはその
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