「JK」という響き、皆さんはどう思われますか? 今、地域の活性化を目指す自治体が、女子高校生のパワーに期待したいと、「JK広報室」なるプロジェクトを発足させましたが、「“JK”は誤解を招きかねない」という女性グループの声も。 自治体は「若い世代の中では、すでになじみのあることばだ」として、前向きに取り組んでいますが、果たして…。 全国の多くの自治体と同様、少子高齢化に頭を悩ませています。 ことしは市制110周年。 今こそ若い世代への発信力を強化しなければと、立ち上げたのが「JK広報室」なのです。 J=女子、K=高校生。 地元の女子高校生たちに、自分たちの発想で企画を立案してもらったり、SNSで市の事業をPRしてもらったりしようというこのプロジェクト、女子高校生の情報発信力に期待しています。女子高校生に親しみを持って参加してもらおうと「JK」を名称に盛り込みました。 ところが、地元の女性グル