知らないヒトが残したがった日常を 〖日記祭〗 頑張って微調整しましたがスマホでは見づらいかもしれません 2024年12月8日、下北沢にて日記祭。 note.com その名の通り、日記をたのしむイベントです。 誰かの日々の日記を"本"にまとめた「日記本」即売会や、日記にまつわるテーマのトークショーや音楽ライブ、作品展…
人口が減り続け、高齢化が進む典型的な地方都市。人が集まる施設も、商店街も近くにはなく、日が暮れれば辺りは真っ暗──。 とても商売に向いているとは言えない環境にありながら、連日多くの客でにぎわい、売り上げを伸ばしている繁盛店がある。長野県伊那市にある「菓匠Shimizu」という洋菓子店がそれだ。 ある本を読んで、菓匠Shimizuの存在を知った。経営者やスポーツ選手向けのメンタルトレーナーとして知られる西田文郎さんが執筆した『「最幸の法則」』という本である(本の紹介記事はこちら)。 その本の中で、菓匠Shimizuが1年に1回実施している「夢ケーキの日」というイベントが紹介されていた。全国の小学生以下の子供に、自分の夢を絵に描いて送ってもらう。そして、送られてきた絵を基にケーキを作って、子供たちに無料でプレゼントするのだ。 スタートしたのは2006年。最初の年に配ったケーキは9個だった。それ
先日、超美人でスタイル抜群の友人と『モテキ』の話をしていたところ(なぜスタイル抜群で超美人が『モテキ』を読むのかということも重要なポイントなのでしっかり覚えておいてください)、その友達が「いつかちゃんって、本当はいちばん男に好かれるタイプじゃないですか。なのに自分はモテないとか言っててムカつきますよね!」と言い出して、そそそういえば……と思いました。 私は『モテキ』3巻はっきり土井亜紀派なんですが、なぜそんなに土井亜紀に来るかというと、彼女の「女だから(土井亜紀の場合「美人だから」も加わる)ってラクに生きていけるわけない」っていうところ、自分なりにやりがいのある仕事を見つけて生きていきたいと思ってるところ、そして「私だって自信ないのよ?」「踏み込むのを怖がらないでよ」っていうところ、などなどなんですよね。土井亜紀は「女」である前に「個人」としての自意識や「社会に認められたい」っていう気持ち
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