2012年6月18日のブックマーク (2件)

  • 不正請求:水戸の飲食店で、カード手数料上乗せが横行 業界団体が注意呼び掛け /茨城- 毎日jp(毎日新聞)

    水戸市内の飲店で、客がクレジットカードで飲代金を支払う際に、店がカード会社との契約に基づいてカード会社に支払う加盟店手数料分を代金に上乗せして請求する不正が横行している。カード会社の業界団体は「利用者が不正に気付いていない場合もある。精算金額が後で変更されるなど、おかしいと思ったらカード会社に連絡を」と注意を呼び掛けている。【酒井雅浩】 客がクレジットカードで精算できるようにするためには、店がカード会社と加盟店契約を結び、加盟店手数料を支払う必要がある。カード会社は、客が店で精算した金額を、手数料を差し引いて店に支払う。手数料は利用額の1〜10%程度で、利用実績や業種によって異なる。カード会社と店との取り決めでは「利用者への手数料上乗せ」を禁止するのが一般的で、悪質な場合は契約を解除されることもある。

  • 「障害者がソープへ行く賛否」論争はなぜ結論が出なかったか

    障害者への射精介助を行う非営利組織「ホワイトハンズ」の代表・坂爪真吾氏。こうした活動をはじめるきっかけとはなんだったのか。新刊『セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱』(小学館101新書)を上梓したばかりの坂爪氏が解説する。 * * * 私がホワイトハンズをはじめるきっかけになったのは、東京大学在学中に行った、歌舞伎町の性風俗研究です。私が所属していたのは、社会学の中で、ジェンダーとセクシュアリティをテーマにした研究を行う、上野千鶴子教授のゼミです。 当時の上野ゼミは、その厳しさと恐ろしさが天下にとどろく「日最恐」のゼミでした。私も、ゼミの発表の中で、散々「血祭り」「公開処刑」にされながら、論理的思考能力と、メンタル面でのタフネスを、徹底的に鍛えられました。 社会学という学問は、一言でいえば「物事の社会的な前提を疑う学問」。目の前の現象や出来事、相手の発言をそのまま鵜呑みにするのではなく、

    「障害者がソープへ行く賛否」論争はなぜ結論が出なかったか