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仏トゥールーズ(Toulouse)にあるモスクで祈りを捧げるイスラム教徒(2012年7月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/REMY GABALDA 【8月2日 AFP】フランスの自治体が主催したサマーキャンプの指導員4人が、イスラム教のラマダン(断食月)の断食を行ったことを理由に解雇された。イスラム教団体は差別だとして激しく反発している。フランスでは前年、イスラム女性用の顔全体を覆うベールの着用禁止法が施行され、物議を醸したばかり。 解雇された4人は首都パリ(Paris)郊外の町ジェヌビリエ(Genevilliers)が仏南西部で主催したスポーツキャンプ運営のため、臨時職員として雇われていた。ところが、ラマダン初日の7月20日、日中に食事や水分を取らないことで子どもたちを危険にさらしているとして、キャンプを訪れた査察官から解雇を告げられた。 報酬は契約上の残り期間を含む全額が支払われた
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