中東地域の紛争に詳しい桜美林大学の加藤朗教授は「イスラム国側から身代金の要求が出ていたときは、交渉の余地が残っていたと思うが、リシャウィ死刑囚の釈放を求める要求に変わってからはイスラム国側がまともに交渉する気がなくなっていたのではないかと思う。殺害が事実であるなら、日本はテロに対するスタンスを変えてはならないし、周辺諸国やイスラム諸国との関係も変えてはならない」話しています。
中東地域の紛争に詳しい桜美林大学の加藤朗教授は「イスラム国側から身代金の要求が出ていたときは、交渉の余地が残っていたと思うが、リシャウィ死刑囚の釈放を求める要求に変わってからはイスラム国側がまともに交渉する気がなくなっていたのではないかと思う。殺害が事実であるなら、日本はテロに対するスタンスを変えてはならないし、周辺諸国やイスラム諸国との関係も変えてはならない」話しています。
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