最近、インフラ系のプロダクトは HTTPS / XML を通信基盤に採用するものが増えてきました。 Microsoft 製品はまだ RPC も多いですが、VMware 製品ではファイアウォール・フレンドリな HTTPS が多く採用されています。 HTTPS (443) は vSpehre Client の通信にも利用されますが、注意しなければならないのは、稀に SSL サーバー証明書をデフォルトの自己署名証明書のまま*1 本番運用してしまっているユーザー様が居ることです。 デフォルトの自己署名証明書が本番利用で勧められないのはマニュアルにも記載されています。 注意 自己署名の証明書を使用した場合、クライアントには証明書に関する警告が表示されます。この問題に対処するには、公認の認証局によって署名された証明書をインストールします。CA によって署名されている証明書がインストールされていない場合