LEGOの幹部は先頃、有名な同社のブロックを愛好する大人のファンらによって、新たに提供したデジタルデザイン用の開発ツールが改変されていることを発見した。そして、幹部らは驚くべき行動に出た。なんと、このハッキング行為に声援を送ったのだ。 この寛大な振るまいも、実はそれほど難しいことではなかった。つまり、LEGOの最も熱心なファンたちは、何かをかすめ盗ろうとしているわけではなく、逆に同社の製品を改善しようとしており、しかもそれがおそらくは同社のデザイナーでさえ思いつかなかったようなやり方だったから、それを理解するだけでよかったのだ。 「この種の事柄に対して好意的な反応を示さない企業があることは知っていたので、最初は少し心配だった」と、マサチューセッツ州ストウ在住のソフトウェアエンジニア、Dan Malecは言う。同氏はLEGOコミュニティの熱心なメンバーだが、このグループにはLEGOが大好きで
ずいぶん前の話になっちゃうのだけど、そろそろ自分的に時効だからいいか、みたいな感じになってきたので書いてしまおう。最近、民放が相次いでネット映像配信をぶち上げていて、今日もTBSがツタヤとなんかやるぞみたいな発表をしていたわけだが。 TBSとツタヤがタッグ--番組のDVD強化後、ネット配信はイバラの道(CNET Japan) この提携自体は、単にこれまでパッケージソフトの自前流通チャネルを持たなかったTBSが、CCCと共同でレンタルやセルDVDを流通させまっせ、という話に過ぎなくて、まあそれは可もなく不可もなし。僕が「何だかなあ」とクビをひねりたくなるのは、やっぱりその後の「ネット配信」あたりの話である。 テレビの人たちって、口を開けば「番組は著作権関係がややこしすぎるのでネット配信は簡単ではない」とか言うけれど、実際にはハコフグマン氏のブログで書かれているように、下請けの制作会社がネット
昨日発売のAERAに、ソニーの技術者である土井利忠氏の話が載っていました。その記事自体は、天才科学者である土井氏がなぜいま超能力や瞑想、オカルトに熱心なのかというところなのですが、それとは別のポイントで、興味が引かれました。 土井氏は何を隠そう、CDやAIBOの生みの親。CD、AIBOと言ったらソニーを代表するヒット商品なわけですが、土井氏がそれを発案した当初はソニー社内周囲からの猛反対にあったんだそう。 (CD開発スタートは75年、当時アナログ全盛時で)、デジタル方式に変えるのは自社製品をも否定する革命、総スカンだった。音楽産業界からも「ホラ吹き」扱いされた。そんな内外の逆風の中、天外は「やがてデジタル時代になる」という信念のもと、10人余りのプロジェクトチームを率いた。 と記事にあります。自社製品を否定から作れないという、典型的な大企業病に晒されてもなおその意向を貫いた結果の大ヒット。
ありそうでなかったサービスの登場だ。 Personal BeeではRSSからトレンドを読み解くためのサービスを提供している。一言でいうと、指定した複数のRSSから注目記事を割り出したり、Tag Cloudを作ってくれたりするのだ。 いままでもRSSを統合して、というサービスは存在したが、RSS全体を対象にしていたり、検索語を指定したりしなくてはいけなかった。 これを使えば「テクノロジー関係のブログのこれとこれとこれからトレンドを抽出したい」といったことも可能になる。お気に入りのブログだけを登録しておけばより正確に自分の興味にマッチした記事を見つけることができるだろう。 RSSを統合するサービスには他にもさまざまなアイデアが考えられそうですね。 管理人の独り言『check*pad』 check*pad、軽くメンテナンスを行いました。といって管理系の機能なので今回はあまりユーザーさんには関係な
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