オープンソース情報データベースシステム(OSS iPedia) は、2013年5月17日(金) をもちまして運用を終了いたしました。 長い間ご利用をいただきましてありがとうございました。 OSS iPediaで提供しておりました、IPAフォント、文字情報基盤、その他報告書等については、下記リンクをご参照ください。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程をよろしくお願い申し上げます。
「更新とJOINが多ければMySQL,シンプルなSELECT主体ならPostgreSQLが向いている。ストアド・プロシージャでシングル・コネクションならFirebirdは非常に速い」---6月23日に開催された「オープンソースカンファレンス2007.DB(OSC2007.DB)」で,各オープンソースDBのコミュニティのメンバーによる性能比較が披露され,従来の一般的なイメージとは異なる“意外な結果”が明らかにされた。 オープンソースカンファレンスは,オープンソース関連コミュニティが主催するイベントで,OSC2007.DBはデータベース関連のコミュニティが集まったイベントである。性能比較セッションを担当したのは,日本MySQLユーザ会の堤井泰志氏,日本PostgreSQLユーザ会の片岡裕生氏,Firebird日本ユーザー会の木村明治氏。「あくまでボランティアによる性能比較であって,最速,最新マ
pgpool-IIの概要 「pgpool-II」とは、PostgreSQLの高速化と高信頼化を目的としたミドルウェアである。pgpool-IIは、下図のようにクライアントとPostgreSQLの間に入る形(プロキシ形式)で動作する。なお、データベースクライアントはPostgreSQLサーバへ接続するのではなく、pgpool-IIへ接続することになる。 pgpool-IIは現在、pgpool Development Groupにより開発が継続されている。ライセンスには修正BSDライセンスを採用しており、ソースコードが公開されているので自由に利用することができる。ソースコードはhttp://pgfoundry.org/projects/pgpoolからダウンロードすることができる。なお、2007年10月1日現在のpgpool-IIの最新バージョンは1.2.1である。 pgpool-IIはさまざ
[PostgreSQLウォッチ]第27回 SQLインジェクション脆弱性を修正,日本語ユーザーに大きな影響 SQLインジェクションに関する脆弱性の修正などを行ったPostgreSQL 8.1.4,8.0.8,7.4.13,7.3.15の各バージョンが,5月23日一斉にリリースされた(関連記事)。いずれも同じメジャーバージョン系列であれば,dump/restoreによるデータ移行なしでアップグレードできる(ただし,8.1,8.1.1から8.1.4への移行については注意が必要。詳細は付属のリリースノートを参照されたい)。 修正が提供されないPostgreSQL 7.2以前のバージョン 今回対策された脆弱性はPostgreSQL 7.2以前にも存在するが,開発者のポリシーにより,7.2以前はサポートの対象になっていない。いまだに7.2 以前のバージョンを使っているユーザーは,7.3以降にアップグレ
(Last Updated On: 2018年8月13日)PostgreSQL 8.3.0から、ユーザから提供されている追加機能(contrib)として利用できた全文検索機能(TSearch2)が本体に取り込まれました。 本体に取り込まれたため、PostgreSQL 8.3.0以降ではソースから構築する場合に ./configure make make install と実行するだけで全文検索機能が利用できるようになりました。 TSearch2は単語単位で全文検索できます。しかし、日本語のように単語に区切りがない場合、単語に分解(形態素解析)してからインデックス化する必要があります。 # N-gramは使えません。 残念ながら日本語をそのまま扱える機能はPostgreSQL 8.3では実装されていません.しかし、TSearch2(textsearch)を日本語で利用するための追加機能がpg
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