【みちのく人旬感トーク】山形・山岸範宏、“36歳鉄人”勝利への執念 2014年10月9日6時0分 スポーツ報知 居残り練習をする山形GK山岸 J2モンテディオ山形のGK山岸範宏(36)の闘魂が、シーズン終盤で燃えに燃えている。天皇杯ではこれまで3戦を無失点(すべて1〇0)で勝ち上がり、ベスト8進出。クラブ史上初の4強入りをかけて15日、J2北九州と準々決勝(NDスタ)を戦う。リーグ戦は残り7試合で、現在8位とプレーオフ出場(3~6位)が苦しい状況。今年6月に途中加入したチーム最年長GKが、勝利へ向ける熱い思いを語った。 キャプテンマークを巻いたGK山岸は、大声を張り上げチームを統率する。現在、チームはリーグで3番目に少ない34失点。15日にはクラブ史上初の天皇杯4強入りをかけ、J2北九州と戦う。 「失点はもっともっと減らせる。反省のない失点はない。勝ちにこだわる集団になって、たくましく戦