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今でこそ頭はベリショー、足元はカーゴパンツにスニーカーとかでうろうろしているあたしですが、長い髪でフルメイクしてスカートはいて生活してた時期もあったんでした、そういえば。あれはあれで自分が「女装」または「女のコスプレ」をしてるみたいですごくおもしろかったです*1。やってみると化粧もおもしろかったし、そういう格好をすること自体はとても楽しかったことを覚えています。 でも1〜2年でそういう格好はすっぱりやめました。理由は「『女のコスプレ』期間中は、人生でいちばんたくさん痴漢に遭遇したから」。 髪を伸ばしてスカートはくようになったとたん、映画館で触られる、電車で触られる、帰り道の街灯下にパンツおろした男が待ち構えてる、あげくの果てに女性専用アパート*2に侵入した痴漢に包丁で切りつけられるというすげー嫌な事態に陥ったんです。全部が全部偶発的なもんならまだしも、特に最後のはそうじゃなかったのが怖い。
…いろいろ悩んだのだけれども、書く。いや、書かねばなるまい。コメント欄に書いても良かったのだけれども、エントリとして切り分けたほうが良いと判断しての事です。一応「私信」としてはあるのだけれども、多くの人に読んでいただければ、と思います。…この手の話を書くのは物凄くしんどい。だけど逃げちゃ駄目なんだ。 何故私は「わたし」のことを語るのだろう(2)-あるいは女装についてにid:kuborieさんからコメントを戴いた。どもども。「残酷さが周囲に対しても残酷な仕打ちとして機能すること」はまさしくそういう面もありますが、パスできないMTFが女子トイレに乗り込んでくるのは、一般ピープー女子にとっては、残酷な仕打ちででもあると思います。社会的な動物である人間が構成する現実社会における「解」を探して、それを得ようとするだけです。私は。思想とか理想は私は興味ありません。何故私は「わたし」のことを語るのだろう
はてなブックマークのコメントは読んだり読まなかったりなので今まで気づいてなかったんですが、本日、「id:kuborieさんへの私信 - 煩悩是道場」経由で知りました。うちの「ジェンダリズムうざい - みやきち日記」というエントリに、に、id:kuborieさんなる方が 女性としてパスできない方が悪い。 http://b.hatena.ne.jp/kuborie/20090316#bookmark-12547253 という面妖なコメントをつけておいでだったことを。 しっつれーぶっこいちゃうわねえええっ!! なんで勝手に「パス*1“できない”」なんて決めつけられなきゃいかんのですか。3年近くも前に、既にこんなエントリ↓書いてるんですけどねあたしは。 髪が長かった時期のこと - みやきち日記 そんなわけで、そうしたければいつでもどこでもパスできますよあたしは。単に、そうしないだけです。やろうと思
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