Twitterで展開される新しい“立ち読み” 本日(2014年7月2日)KADOKAWAは、Twitter Japanの協力のもと開発した、Twitterのタイムライン上で電子書籍が読めるepubビューワーをサービス開始した。 また、同日に東京ビッグサイトで開催された“第21回 東京国際ブックフェア”のセミナースペースにて、本サービスについての発表会が開催されたので、以下にその様子をお届けする。 まず初めに登場したのは、KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏。角川会長は、調査の結果、月に一度も書店に足を運ばない人が約50%にのぼることや、電子書籍を一度も購入したことがない人が90%近く存在するなどのデータを紹介し、その上で、「プロモーションにおいて、書店に行かない層も、電子書籍を買わない層も無視するのはいけません。ぜひとも、書店に足を運ばない方々に、書籍を読んでもらえるようにしていきたい」