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著作権と歴史に関するyadokari23のブックマーク (2)

  • 『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言

    yhkondo @yhkondo 「「青空文庫」はアブナイ?」という話題で盛り上がっているようなので、古典語を電子アーカイブにする仕事(研究)をしている日語研究者の立場から、ちょっと続けて書いてみます。 yhkondo @yhkondo まず、ひとつ。「夏目漱石の原稿にあって、(活字)印刷された東京朝日新聞、単行にはなくなってしまっているものは何か。この問いに稿者なりに答えてみようとしたのが書である。」というがあります。今野真二『消された漱石』(笠間書院)です。 yhkondo @yhkondo 今野真二氏には、同様の趣旨をわかりやすく書いた岩波新書の新刊『百年前の日語』もあるのでお読み下さい。そのまま「写す」ということが至難であり、出版社や研究者にも「難しい」ということがよくわかります。

    『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言
  • 「坂の上の雲」関連本 販売禁止に NHKニュース

    司馬遼太郎の代表作の1つ「坂の上の雲」の内容などを解説した「『坂の上の雲』大事典」という書籍を巡り、司馬遼太郎記念財団などが、著作権を侵害されたと訴えたことについて、東京地方裁判所は、書籍の販売を禁じる仮処分の命令を出しました。 販売を禁じられたのは、東京の出版社が去年10月に出版した「『坂の上の雲』大事典」という書籍で、司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」の内容の抜粋や登場人物の写真などが掲載され、これまでに9000部発行されています。 これについて、遺族と司馬遼太郎記念財団が、著作権を侵害されたと訴えた結果、東京地方裁判所の小川卓逸裁判官は15日、申し立てを認め、書籍の販売を禁じる仮処分の命令を出しました。 決定について、財団は「司馬遼太郎の名声にあやかって無断で出版したことに対して、裁判所が明確な姿勢を示したことは評価できる」と話しています。 一方、書籍を出版した「洋泉社」は「不意な決

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