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研究と就活に関するyam1226のブックマーク (14)

  • 『今だから言えるけどさ…』

    今日は、今だから言えることを正直に書きたいと思う。 就活をしているときは、 できるだけ負のエネルギーは出さないように心がけていました。 そういった心持ちは少なからず表に出てしまうものだと思うし、 それは状況をますますまずくしてしまうだろうから、 できるだけポジティブにいい面を拾っていこうとしてきた。 でも今日は、ポスドクの就活ならではの辛さを吐露してみる。 *** 僕が就活で一番辛かったことは、 就活をするための環境と状況の悪さだ。 それを頭の中で何度呪ったことか分からない 海外ポスドクとしては、 ・日は遠すぎて、何も情報が入らない。 日の新聞も読めないし、就活仲間もいない。 →日に帰ったときに友人や先輩たちに会ったのはとても力をくれた。 ・社会人になるための訓練が全然できない。 (言葉遣いにしても、話題にしても) 海外にいて頭を活性化できるような行事も乏しいし、 対人・コミュニケー

  • お金を使わずに大学教育を大きく改善させる方法 | 5号館を出て

    今朝の朝日新聞に、不況とも相まってどんどん早期化する大学生の就職活動のことが特集として取り上げられていました。学部卒業で就職を希望する人が3年生のうちに就職活動を開始するのは最近では当たり前で、2年生のうちから説明会に行く学生も増えているようです。さらには、大学1年生のうちから説明会に潜り込むという例も出始めているということです。(大学院修士課程だと、1年の秋~冬から始まります。) もちろん、大学を卒業して就職しようとする学生が、できるだけ早く就職を内定させてしまいたいと思うのは当然のことですし、採用する会社にとってみると、できるだけ早く優秀な学生を確保しておきたいと思うのもまた当然といえば言えます。 from 写真素材 足成 しかし、早期から始まる就職活動が長期にわたって続くと、もちろん学生は大学で教育を受ける機会がどんどんと削られますので、教養の涵養という意味での成長が阻害されます。こ

    お金を使わずに大学教育を大きく改善させる方法 | 5号館を出て
  • 企業の研究者をめざす皆さんへ - 発声練習

    企業の研究者をめざす皆さんへ―Research That Matters 企業を目指す人だけでなく、研究者を志す人は読んでおいた方がよいと思う。「企業の研究者」という立場でかかれたはとても貴重。著者は、IBMの東京基礎研究所の所長経験者であるため、このを読むとIBMのすごさを改めて感じさせられる。そして、大学で微力ながら大学院指導を手伝っている身としては、大学で学生に教えている研究技術(あるいはメタ研究技術)は企業研究所でも同じように求められているのだなぁと感じた。 ただ、構成は、著者が所長時代に書いた社内報(レター)を中心にそれへコメントというか補足説明をするかたちで作られている。このため、正直読みづらい。頭からお尻までじっくりと読むスタイルの読書の場合は、これでも良いだろうけれども、パラパラと役に立ちそうなところだけを読もうと思うと、重要なことがどこに書いてあるのかわかりづらい。一

    企業の研究者をめざす皆さんへ - 発声練習
  • 覚悟ってそんなに大事?

    5分で書ける軽い話をば・・・。「アメリカで働く」と言う話では、既にアメリカで働いている人の多くが「二度と日には帰らないつもりでがんばらなければ成功しない」みたいなこと言うんですが、マジすか? そんな恐ろしい決意をしなければ来れないんだったら、私だったら来る前にくじけちゃうけどなぁ。 私が自分でもリスキーだな、という決断をする時はいつも「ま、だめでもなんとかなるし」と思って決めるが。 もちろん、「いつでもやめられる」と思うことと「ほんとうにやめる」ことは全然違う。というか、いつでもやめられる、という余裕が心にあるから、逆に踏ん張れるのでは? 大体「これがダメだったら一巻の終わり」とか思うと、力が入りすぎちゃったり、わなわなして硬直しちゃったりして、当だったら簡単にできることまで上手くいかなくなりませんか?人生のstage frightってヤツですな。 いや、まぁ、個別には「今日は超大事!

    覚悟ってそんなに大事?
    yam1226
    yam1226 2009/09/04
    既にアメリカで働いている人の多くが「二度と日本には帰らないつもりでがんばらなければ成功しない」みたいなこと言うんですが、マジすか?/決断をする時はいつも「ま、だめでもなんとかなるし」と思って決めるが。
  • あなたに求められているのは問題解決可能性 - 発声練習

    私の勤務している学科では、学生の就職意識を高める一貫として社会人の方にいろいろとお話してもらう講義を設けている。毎回、地元の中小企業の社長さんや役職持ちの方に来てもらい多少の会社宣伝込みでお話してもらっている。講義の最後のお決まりは「会社が求める人材」というトピックで終わるのだけれども、ここでいつも言われるのが「人脈」の重要性。で、計算機科学・情報工学系に進学する人は比較的人付き合いが苦手という人が多いのでこの「人脈」という言葉にちょっと恐れをいだくみたい。 私も正直「人脈って言われても、そんなに友達多くないしなぁ。あと、友達にもそんなディープなお願い事はできないよなぁ。迷惑になるし」と思っていた。でも、何人かの企業の方の話を聞いて、博士ネットワーク・ミーティング@つくばのグループディスカッション中にサイコムの富田さんがおっしゃっていたことを思い出した。 「企業が求めているのは問題を解決で

    あなたに求められているのは問題解決可能性 - 発声練習
  • 自己実現をはかれる人の7 つのチェックポイント - ハックルベリーに会いに行く

    ついひと月ほど前、転職活動をする中でさまざまなところを訪問し、さまざまな人たちとお話をさせて頂く機会があった。その中で特に印象に残ったのは、とあるベンチャーキャピタル(VC)にお勤めの方のお話しだった。名前を仮にAさんとしておく。Aさんは、職業柄さまざまなベンチャー企業の人たちとお会いする。特に社長と会う。その上で、彼らの会社が今後成長していくかどうかを見極めていくのだけれど、その際の評価基準となるのは、一も二もなく「社長そのもの」なのだということだった。こう言ってしまっては何だが、事業内容や設立趣意などはあんまり見ないのだそうである。感覚でいうと八割から九割が社長で判断するらしい。Aさんが言うには、社長は会社の顔であると同時に、会社の性格でもあるという。社長の性格が、会社の性格にもそのまま反映されるからなのだそうだ。大企業ではそういうことはないのだが、中小企業、特に新興のベンチャーにおい

  • 専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, 400VC-3 ブログ、全面再開できる状態にはほど遠いのですが、時たま、読者のかたから進学関連の悩み相談のようなメールを受けることがあり、今週もかなりまじめなものを受け取ったりしたものですからちょっと書いてみたいと思います*1。 大体、受けるご相談は、以下の三つのどれかで 今のまま日で大学院教育を受け続けるので良いのか ポスドクになってから外国に行くのでは遅いか やりたいことがあるが、仕事も忙しく踏ん切りが付かない こんな感じです。 - これを他人事(ひとごと)として読まれるとなんでそんなことに、と思われる人もいるかもしれませんが、それは毎度大変深刻、あるいは真剣なご相談で、だからこそ僕のような直接あったこともない人にまでご相談が来るのではないかと思うのです。こうやって何人かの人のご相談がやってくるということは、かなりの数の人が

    専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 松尾ぐみの論文執筆:どのように論文を書くか

    東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授。「知能を創る」ことを目的に、人工知能、特に深層学習に関する研究を行っています。 また、アカデミアの研究内容が、研究それ自体に閉じることなく、スタートアップやサービスという形で世の中に広がり、その経済活動の中で成長した人材や得られた知見や課題、そして未来のための資金が大学に還流され一層研究が進んでいく。このようなエコシステムを東大郷で実現したいと考え、松尾研究室では基礎研究、講義、共同研究、インキュベーションという4つの活動を進めています。 「知能を創る」ことをビジョンに掲げ、ディープラーニングの研究を推進しています。特に、世界モデルやロボット研究、大規模言語モデル、脳×AIに関する研究を進めています。 人工知能は約60年の歴史がある分野ですが、これまでの研究では、知能の仕組みや脳の構造についてほとんど分かって

    松尾ぐみの論文執筆:どのように論文を書くか
  • 青年よ、狭き門より入れ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 35mm Biogon F2.0, RDPIII @from Nevada to California この5-6年、とみに学生の志望者が増えていると聞く。ぼくの長年勤めてきたあるプロフェッショナルファームのことだ。一説によると、日の一部のトップ大学の学生で就職を考えている人の過半数が来ているんじゃないかという話すらある。この業界(そんなものがあるとして)が全体的にそういう話であるという話もある。 僕はコレを聞いて即座に危ないと思った。必ずしも死への行進、レミング現象というわけではないが、みんなが目指すものは能的に避けるのが正しい選択なのに、それに逆行しているからだ。(註:会社としては実に喜ばしいことである。あくまで主語はこの学生たち。) 確かに教育は手厚い。激しいクライアントインパクト、バリュー優先の社会の中で成長は加速する(grow or goという)、ただし、

    青年よ、狭き門より入れ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    yam1226
    yam1226 2008/11/20
    僕が今言えるのは、業界に関わらず、とにかくあんまりみんなが目指すものを追っかけるのはやめたほうがよいのではないかということ。
  • 就職活動を振り返る - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    研究, 雑感, ポスドク | 15:12 | 先日、無事に就職が決まったので、その経過をまとめてみようと思いました。かなり凝縮したのですが、それでも長くなってしまいました。 内容1.就職活動開始まで2.バイオテク企業が求める人材像3.アカデミアでの生き残り戦略4.次の1手5.就職活動の跡に残るもの ==================== 1.就職活動開始まで昨年から今年にかけての最大の関心事は自分の「就職」でした。今年の終わりには現研究機関での契約が終了してしまうからです。この就職活動に関する一連の決断を下し、実際に行動に移すには(もともと少しか持っていないけど、自分の中では)多くの勇気が必要でした。その最も大きな理由は、大学卒業以来ずっと研究に時間を費やす人生だったので、恥ずかしながら30を過ぎてもまったく就職活動経験がないことでした。人間誰しも、知らないもの、イメージの湧かないものに

  • ポスドクにならなかった理由 - アルゴリズムマニア2.0

    今は自分の人生をどう振るかを考え中です。いや、前から考えてましたが、最後の選択が近づいてきたと言った方が正確でしょうか。現実と折り合いをつけていくと言っても良いかもしれません。 大まかにはポスドクにはならないと決め、企業に行くことにしました。そして、今年度の3月に卒業することも決めました。 特別研究員をやりながら、もう1年だけ学生するという道がもっとも楽で堅実だったとは思います。しかし、最終審査が終わった今から卒業を伸ばすというのは大人のマナー的に難しいです。まあ裏事情もあるのですが、それは酒のつまみにしたいと思います(^^; ポスドクになることはできます。表に出てこないというか、募集がないところでも任期つき研究員になれる場合があります。専攻の先生に片っ端からポスドクがないか聞いてみれば100%見つかると思います。基的には2回、3回と同じ方法でいけると思います。ただ、そこから先は未知の世

  • チャンスに気づく人と見逃してしまう人。何が違うのか? - モチベーションは楽しさ創造から

    チャンスとは、どのようにして生まれるモノなのでしょうか? 最近、この事を考える事が多くなってきました。 ビジネスチャンス。(これという商品分野等) 昇進のチャンス 希望する仕事への移動できるチャンス 転職のチャンス 大きな顧客と取引できるチャンス 成長する商品を取り扱えるチャンスチャンスといってもいろんなチャンスがあります。 今までは、「チャンスは、意図によって作られる」的な考え方で捉えていました。「意図によるチャンスの創造」とでも呼びましょう。 経営計画や人生計画などという「意図」をじっくり考えて作る。 「意図」が鮮明にあるから、「意図」に関しての情報へのアンテナが張り巡らされる事になる。 この「意図」が具体的であればあるほど、「チャンス情報」が引っかかってくる。 例えば、好きな女の子と付き合いたいという意図が生まれると、その女の子の情報が次から次ぎに入ってくる。 この意図を鮮明に意識し

    チャンスに気づく人と見逃してしまう人。何が違うのか? - モチベーションは楽しさ創造から
    yam1226
    yam1226 2008/02/05
    「目の前の事に全力投球によりチャンスを創造」している人達は、やると決めたからには、「とりあえず」は存在しない。ホンキでやるだけという感覚ですね。
  • 新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    新R25は、仕事人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。

    新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
    yam1226
    yam1226 2007/12/23
    自信がいちばんの武器だと思う。自信を持つために努力しろって言いたいね。
  • 法科大学院での特別講義 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    東京滞在最後の日の午前中、夕方の便でサンフランシスコに戻る直前ですが、早稲田大学法科大学院(ロースクール)で特別講義なるものを初めてやりました。 友人の弁護士(シリコンバレーのローファームで彼が働いていたときに家族ぐるみで付き合っていた)が持っている授業の枠で、話をしに来てくれないかとずいぶん前から頼まれていたからでした。 僕には法科大学院で話す専門性なんか何も持ち合わせていないのですが、彼が「自分がハーバードのロースクールにいたときの授業で、いまもいちばんくっきりと記憶に残っているのは、法律とまったく関係のない他分野の人が話をしにきたときの講義なんです。雑談でもなんでもいいから来てください」と言うので、何事も経験と思い切って引き受けたという次第でした。 グーグルの話や、「ウェブ時代をゆく」の中でも少し触れたグーグルの社内弁護士200人体制の話、シリコンバレーの対抗文化(カウンターカルチャ

    法科大学院での特別講義 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    yam1226
    yam1226 2007/11/26
    医者にいちばん大切なことは、頭がいいことでも、腕がいいことでもない。目の前で苦しんでいる患者さんを助けたい、という気持ちを心からもてるかどうかだ。僕にはそういう気持ちが本当になかった
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