おおむねその定義で合ってると思うよ。ただその中には性別を問わず、男女ともが平等に シャドウワーク/アンペイドワークに従事しつつ、賃労働するパートナーとともに家計を共有しつつ 生活をする自由も含まれているはずで、女性のアンペイドワーク従事者が現にそうしていることによって 女性差別や男女格差を再生産してる、だから良くない、というのは、議論の理路がどこかで 狂ってしまっていると思う。 1999年に出た『くたばれ!専業主婦』という本をきっかけにした専業主婦論争というのがあってさ、 フェミニズムの業界でも論争が展開されたんだけど、このとき多くのフェミニストやジェンダー研究者は 著者の石原里紗を強く批判したんだよね。まあ半分釣りみたいな口汚い難癖メインだったから そうそう擁護もできんよなと思うけど。だからフェミニズムは専業主婦批判自体はあんまりしないんだけど 一方で「理論的に専業主婦をどう位置づけるか
