ちょっと久々のJavaネタですが、 前から書き溜めていた、文字コードやエンコードについてのノウハウを書きます。 今回は、詳細な説明に入る前に、前提になる知識や用語について説明しておきます。 文字コードとエンコードって違うの? 新人くん「では、HTMLの文字コードはUTF-8でお願いします」 先輩社員「文字コードじゃなくてエンコーディングでしょ?」 新人くん「えっ。あぁ、はい、それで」 文字コードとエンコード(エンコーディング)を混同して使ったりすると、 ちょっと原理主義的な人に怒られたりするんですけど、 大まかに言えば、「文字コード」は文字に割り当てられた「数字」のことで、 「エンコード」は文字と数字をマッピングする「方式」のことだと捉えていれば、大きくは外れません。 ただ、「文字コード」という言葉は、「数字」「方式」の両方で使われるほか、 文字一覧を示す「Charset」という意味で使わ
バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身
1日中、文字を見ながら思考を続けるプログラマならば、使用するフォントにもこだわりを持とう。環境やプログラミングにあったフォントを使用することによって、目から入る情報量の認識率を高めれば、全角スペースとか、“見えなかった物”が見えるようになるかもしれない。目をこらしめなくても、すぐに気づく小さな間違えがあるかもしれない。 僕たちは人間だ。間違いを犯す。だが、間違うことを防ぐ努力をすることはできるはずだ。 僕が気に入って使っているのは、プログラミング用フォント Rictyだ。以前のバージョンは、TrueType フォントを直接配布していたのだが、ライセンスの関係で、現在は生成スクリプトを配布する形に変更されている。そこで、MacOSでこのフォントを生成する手順をお伝えします。 fontforge のインストール The MacPorts Projectを利用してインストールする。 sudo p
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