PerfumeやBABYMETALの楽曲や、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で話題になった“恋ダンス”など、一度見たら忘れられない印象的な振付を担当してきたMIKIKOさんへインタビュー。どのようにして「演出振付家」になったのでしょうか。 アミューズの大里会長がプログラムに丸をつけていた もともと地元の広島で、高校2年生の頃からヒップホップやバレエなどのダンスを習っていました。そのうちに「教えるのと学ぶのを同時にしないか?」とスタジオのオーナーから言われるようになって、「アクターズスクール」というPerfumeが入学した学校と、もうひとつのダンススタジオでインストラクターとしてダンスレッスンを指導するようになったんです。 レッスンでは、既存曲に振付を付け教えていたんですが、自分で構成も含め振付を作るようになったのは、アクターズスクールの発表会のためですね。その発表のために、年間50曲