Togetterオリジナル編集部のふ凡社です。 「カラヒ」をご存じだろうか。インドやパキスタンなどで食べられている煮込み料理で、料理名にもなっている「カラヒ」と呼ばれる円形の鍋で作る。 私はアフガニスタン料理屋に行った時にその存在を知り、肉や野菜をたっぷりの香辛料とバターで煮込んだスパイシーでコクのある味わいに感動した。ただ、それ以外の店では出会ったことがないので、いつかまた食べに行きたいなと思っていた。 そんな中、パキスタン政府(@pakseifu)のXアカウント※が、カラヒのレシピを公開しているのを見つけた。えっカラヒって、家でも作れるの!? ※こちらはパキスタンの情報機関の職員によるアカウント。日本のXユーザー向けにパキスタンの情報を発信している。 鶏肉 1kg トマト 250グラム 水 250ml 赤唐辛子パウダー 10グラム 塩 10グラム バター 200グラム ヨーグルト 15
こんにちは。料理家の美窪たえです。 今回は、大盤鶏(ダーバンジー)の作り方を紹介します。 日本ではまだあまりなじみのない中国の料理ですが、簡単に言うと鶏肉とじゃがいもの辛い煮込みです。大盤鶏は多種多様な作り方が存在するようですが、唐辛子(豆板醤:トウバンジャン)の辛さをベースに、花椒(ホアジャオ)の爽やかな刺激を加えた味わいが特徴のオリジナルレシピを紹介します。 また、大盤鶏の「大盤」は大皿のことを指します。文字通り大皿にたっぷり作って食べたくなるような、クセになるおいしさです。 おかずとしてご飯が進むのはもちろん、幅の広い麺を加えて〆るもよし。お好みの形で最後まで楽しんでくださいね。 材料 (2人前) 鶏モモ肉……1枚(約350g) ニンニク……2かけ しょうが……10g 長ねぎ……1/3本(50g) しょうゆ……小さじ2 サラダ油……大さじ2 砂糖……大さじ1 豆板醤……大さじ1 韓国
チキン南蛮とは、卵を衣にして揚げた鶏肉を甘酢だれに漬け、タルタルソースをかけて食す、宮崎県の郷土料理。今回、そんなチキン南蛮を「大人好み」の味わいにプロがアレンジして紹介します。教えてくれたのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフです。 「本場のチキン南蛮は、揚げた鶏肉を甘酢だれに浸してしっとりした食感を楽しみます。一方、今回ご紹介する私のオリジナルのチキン南蛮レシピでは、甘酢だれをトロッと煮詰め、揚げた鶏肉にかけるスタイルなので、衣のザクッとした食感が楽しめます。ごはんのおかずとしてだけでなく、酒の肴としてもおすすめの一品です」 甘酢だれやタルタルソースの作り方にも、知らなかったプロのテクニックが満載というから気になります! シェフ考案のこだわりポイントとともに詳しく教えてもらいましょう。 チキン南蛮にも! 揚げ物ができるフライパンはこちら>> 大人好みのザクザク食感! シ
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 本日は、鶏肉とたっぷりのニンニクを煮込んだジョージア発祥の鶏肉料理「シュクメルリ」をご紹介いたします。 「シュクメルリ」といえば、大手チェーン店の定食メニューに登場したのをきっかけに日本でも知られるようになりました。 今回紹介するシュクメルリは、たっぷりのニンニクと鶏肉を、水とオリーブオイルを乳化させたとろみスープで煮込む、材料のシンプルさがポイントのレシピです。仕上げにバターでミルキーなコクを加えれば、牛乳や生クリーム、シチューの素などを使わなくても極上のうま味スープが完成します。 使用する材料は、鶏もも肉、ニンニク、塩、黒胡椒、オリーブオイル、水、バターのみ。コツを押さえれば、身近な材料で簡単にシュクメルリを作ることができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。スープのおいしさを二度楽しむ、リゾットのアレンジもご紹介します。 材料(2人前) 鶏もも肉
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、ギリシャの定番ストリートフード、「ギロス」です。 ギロスは、スパイスなどで風味付けしてからあぶり焼きにした、ギリシャ風の焼き肉のこと。定番の豚肉や鶏肉のほか、羊肉と牛肉を混ぜたものでも作られたりします。トルコのドネルケバブに似ています。もとは串に刺した肉を回転させながら焼き上げるもので、食欲をそそるスパイスの風味とジューシーな肉に、たっぷりの野菜とまろやかでコクのあるヨーグルトのソースを添えていただくのが定番です。 肉も野菜もたっぷりといただけるギロス風の焼き肉、作り方は意外と簡単。食欲をそそるスパイスのおかげで味が決まりやすく、とてもおいしく作れます。 そこで今回は、手軽に鶏むね肉を使って作ってみましょう! 基本的な作り方は、鶏むね肉にスパイスをまぶして少し置き、フライパンで焼くだけ。鶏むね肉をやわらかジューシーに仕上げるコ
今年こそ...今年こそは...世界の状況が落ち着いて、みなさんが行きたい場所に行けますように...! 穴場スポットや旅行に役立つ情報、各国グルメまで... ヨーロッパ~コーカサス地域のニッチな情報多めの個人ブログ「さぼわーる。」へようこそ!
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 今回は、鶏むね肉をつるりとおいしく食べられる水晶鶏を紹介いたします。 水晶鶏は、鶏むね肉に片栗粉をまぶしてゆでる料理です。パサつきが心配な鶏むね肉も、片栗粉の保水効果でしっとりやわらかく加熱ができるので、ぷるりとなめらかな舌触りに仕上がります。 そのしっとりとした鶏むね肉にパンチのあるニラダレを組み合わせて、食欲の湧く一品にしていきます。ニラダレは、鶏むね肉以外の素材とも相性のいい万能ダレなので、いろいろな料理に使えて重宝するはずです。ぜひ試してみてくださいね。 材料(2人分) 鶏むね肉……1枚 片栗粉……適量(大さじ2程度) 酒……小さじ1 塩……小さじ1/2 〈ニラダレ〉 ニラ……50g(1/2束) しょうが……15g 醤油……大さじ1と1/2 ごま油……大さじ1/2 鷹の爪(輪切り)……お好みで適量 水晶鶏の作り方 1.ニラは洗ってから小口切りに
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 家でできる簡単アジアめしレシピ。今回はベトナム版チキンライス「コムガー」を炊飯器にお任せで作ります。 コムはベトナム語でご飯、ガーは鶏のこと。ベトナム各地でいろんなアレンジがありますが、今回はランタン祭りや世界遺産で有名な中部の街ホイアン風のコムガーを作ってみました。 ホイアンのチキンライスの特徴は、上にのせるたっぷりの野菜と、鶏のうま味が詰まった出汁で炊き上げたご飯。ひと口食べれば口中に鶏のうま味が広がります。 野菜たっぷりでこしょうをガツッと効かせたピリ辛な味わいはタイのチキンライス、カオマンガイとはまた違った美味しさですよ。 現地では鶏を丸ごと一羽、一度茹でてから、その茹で汁を使ってご飯を炊きます。日本ではなかなか鶏を一羽買うことはないので、うま味を逃さないよう炊飯器で一緒に炊くようアレンジしてみました。 ひと皿
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、マヨネーズ+チューブにんにくで作る常備菜、「鶏ささみの一本焼き」。 包丁を使わず、丸ごとの鶏ささみに調味料をもみ込んでフライパンで焼くだけ。それだけで、これまでにない新たなしっとりへといざないます! また、好みの付け合わせ野菜を一緒に焼いてもいいですし、後添えの調味料で味変も簡単。まとめて仕込んでおけば、毎日のおかずのバリエーションが格段にアップすること間違いなしのレシピです。 それでは、さっそく作っていきましょう! 簡単なのに、しっとり! 鶏ささみの一本焼き 材料(作りやすい分量) 鶏ささみ……5本 【味付け用調味料(鶏ささみ5本分)】 マヨネーズ……大さじ2と1/2 塩……小さじ1/5(一つまみ) チューブにんにく……5cm(お好みで量を増やしてもOK) 【付け合わせ用の野菜(鶏ささみ5本に対して)】 れんこん……60g
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。 ◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分などの「残りどうすんねん」という使い方 ◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、バーニングマンダラー、備中ぐわ、千歯こき・・・ などオシャレな調味料や必殺技、農具は使いません。 どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。食洗器の中のお箸立てるとこが毎回倒れてきて。イライラして。 いやまたこれめっちゃお勧めのもんができてしまったわ。 なんと新玉と鶏もも肉と白出しを炊飯器に入れて炊くだけ! もう玉ねぎは歯の必要性を疑うレベルにトロトロ、鶏肉はお箸で持つと崩れるぐらいホロホロ。 それよりもこのスープがめちゃくちゃ美味しいんです。 スープのためだけに作りたいぐらい。ストックしときたい。 白だしってそのまま舐めたり、少量の材料に薄めず和えるとそこまで美味しさがわからなかっ
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 本日は、台湾の隠れた名物ご飯「ジーローファン(鶏肉飯)」をご紹介していきます。 この料理の特徴は、パサつきがちな鶏むね肉をある食器を使ってふんわりとほぐし、特製の香味野菜ダレを合わせることで、鶏むね肉を美味しく食べていただけるレシピになっています。 また、茹でた鶏むね肉のジューシーさを保ちながら保存&温め直す方法や、さっぱりとした特製ネギダレの作り方まで、盛りだくさんでお届けしていきます。 それでは早速、ジーローファンを作っていきましょう! 材料(6人前) 鶏むね肉……2枚(480g前後) 長ネギの青い部分……1本分 生姜(薄切り)……10g(チューブ生姜5gで代用可) 水……1リットル 塩……8g 香味野菜ダレ(3人前) 玉ねぎ(薄切り)……100g にんにく(みじん切り)……15g サラダ油……30g 醤油……30g 砂糖……5g 酢……5g 鶏む
こんにちは、えぼりです。 普段は看護師として働き、要請があれば海外へ医療支援活動に行っています。活動内容は、アフリカの電気も水道も通っていない少数部族の村の診療所でお産に立ち会ったり、予防接種をしたり、南米の小学校で衛生教育をしたり、自然災害後に避難所を回る巡回診療に参加したりと、さまざまです。 わたしはなぜか海外へ行くと、美味しそうな匂いがする方へ行ってみたら料理中のおばちゃんに「食べていきなさい」と声をかけられて台所で手伝いをしたり、食事に行った店でこれはどうやって作るのかと尋ねると「じゃあ見せてあげるよ」と店主に厨房へ案内されて料理を教わったりする、という特技を発揮することがあります。 今回は、そうして教わってきた料理をいくつか紹介してもらえないかとお声をかけていただいたのですが、お題が「スペイン」。 スペイン…… わたしがスペイン料理を教わったのは、8年前にボリビアの看護学校で教員
こんにちは、料理研究家のYuuです。 あと1週間ちょっとで今年も終わり! 年末のご準備はお済みですか? 今日は、直前まで何も準備しなくても大丈夫なくらい簡単で便利、一度作っておけばアレンジ自在の「ゆで鶏レシピ」をご紹介いたします。 しかも、作り方はレシピがいらないくらいとっても簡単。塩をすり込んだ鶏肉を、長ネギとしょうがと共に5分ほどゆで、あとは余熱で火を通すだけ。たったこれだけだけど、鶏肉はしっとりやわらか~。スープにもうま味がたっぷりなので、アレンジが無限大! 包丁を使うのは、しょうがをスライスする時だけなので、ぜひお気軽にお試しくださいね。 ※今回はもも肉とむね肉をまとめて作っていますが、もちろん、もも肉だけ、むね肉だけでもOKですよ~。 Yuuの「香味ゆで鶏」 【材料】(4人分) 鶏もも肉 1枚(300g) 鶏むね肉 1枚(300g) 長ネギ(青い部分) 1本分 しょうが(スライス
こんにちは~筋肉料理人です! 食欲の秋、味のよ~く染みた煮物で美味しいお酒が飲みたくなったので、筋トレ民の私も御用達の鶏むね肉を使った「鶏むね肉のにんにく甘酢煮」のレシピをご紹介します。 鶏むね肉は加熱してもかたくならないように下処理し、にんにくをたっぷり1玉入れてうま味満点の甘酢煮にします。にんにくはしっかり加熱すると強すぎる刺激が抜け、食感はトロトロほくほくに。この鶏むね肉とにんにくが、ビールのつまみにたまりませんよ。 筋肉料理人の「鶏むね肉のにんにく甘酢煮」 【材料】2人分 鶏むね肉 1枚(300g程度) にんにく 40~50g(今回は小さ目を1玉) タカノツメ 1本 白いりごま 大さじ2 ごま油 小さじ2 刻みねぎ 適宜 (A) 片栗粉、日本酒 各大さじ2 しょうゆ、鶏がらスープの素(顆粒) 各小さじ1/2 (B) しょう油、みりん、酢、日本酒、砂糖 各大さじ1と1/2 水 300
こんにちは~筋肉料理人です! ビタミンや鉄分、タンパク質も豊富な鶏レバー。安く買えて、うま味の強いつまみになる隠れたコスパ食材で、私も大好きです。以前はフライパンで豆腐やきのこと一緒に「鶏レバー豆腐」にしましたが、 www.hotpepper.jp 今日は秋の夜長の家飲みにぴったり「鶏レバーのにんにく甘酢煮」です。鶏もも肉も入れて、たっぷりのにんにくと一緒にピリ辛甘酢煮にしましょう。 私の住む九州ではその昔、来客があると鶏を潰して内臓も身も一緒に煮た「地鶏煮」でもてなすことがありました。ヒントにしたのは、その地鶏煮です。 火を入れるとかたくなりやすい鶏レバーですが、砂糖と酢、アルミホイルの落とし蓋でやわらかく仕上がります。水は入れずに、酒と鶏の水分で煮るので、うま味もマシマシになります。そして、タンパク質+にんにくでスタミナガッツリ! 冷たいビールと合わせて、明日への活力を養えそうです。一
スカッとしないこの梅雨の時期、ガツンとスパイスが利いた美味しいビリヤニを食べてみなさんに明るい気持ちになっていただきたいっ! そう思い立ち、料理人のイナダシュンスケさんに簡単で本格味のビリヤニレシピを教えていただきました。ビリヤニの付け合わせの定番ライタもあわせて、ぜひお試しください!インド料理の「ビリヤニ」、みなさんは食べたことありますか? “インドの炊き込みご飯” と例えられることが多いこの料理。スパイスとハーブが合わさって香り高く、オイルと肉の旨味を含んだお米がもう美味しくて手が止まらない! と近年魅了されるファンが続出している、不思議な魅力をもつ料理です。 ただひとつ、問題があるとすれば、「自分で作るにはちょっと大変そう」なこと……。 長細い米(バスマティライス)を使い、専用の大鍋で炊き込んで、と自宅で再現するには難しそうなイメージがあるビリヤニですが、 今回はなんと炊飯器と電子レ
ども、料理ブロガー&ユーチューバーのオトコ中村です。 コンビニやスーパーでもおなじみのサラダチキン。筋トレをやっている私もよく食べるのですが、そのままでも、料理に使ってもウマいですよね。今日はそのサラダチキンをちょっとアレンジ、クミン風味まとわせつつ自作して、鶏むね肉生活を豊かにしてみたいと思います。 材料は、鶏むね肉と塩、クミンパウダーの3つ。湯せん調理OKの耐熱温度70℃以上のポリ袋、お湯の温度を計るために料理用温度計をご用意ください。 オトコ中村の「クミン風味のサラダチキン」 材料(鶏むね肉1枚分) 鶏むね肉 1枚(300g) 塩 3g(鶏むね肉の1%が目安) クミンパウダー 小さじ1程度 作り方 1. 鶏むね肉の表面に塩とクミンパウダーをふり、軽くすりこみます。 鶏むね肉は、大きいと中まで火を通すのが難しくなるので、1枚300g以下のものがいいです。 今回は皮つきで作りましたが、鶏
友達に「どうやって作ったん?!」と聞かれた自信作。衣ザックザクで中ジューシー!もう売りもんの域。 【レジ横チキン】 特別な材料ナシ。油も少量でいける!袋2枚で作るから洗い物少ないし衣が飛び散らんし片付けがラク!下味の水と油、小… https://t.co/7gDCHTjdjB
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