公益社団法人日本プロサッカーリーグ 大東 和美チェアマンは下記の件について裁定委員会に諮問し、当該クラブに対し下記のとおり制裁を決定しましたのでお知らせいたします。 1.クラブに対する制裁の種類および内容等 (1)対象:株式会社クリムゾンフットボールクラブ (2)制裁の種類および内容制裁の種類:けん責(始末書提出)、制裁金1,000万円適用条項:『Jリーグ規約』 第42条〔最強のチームによる試合参加〕 第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項 第142条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号 第152条〔2,000万円以下の制裁金〕第9号 2012年6月27日(水)ホームズスタジアム神戸にて開催された2012Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグBグループ第7節 「ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス」において、ヴィッセル神戸はJリーグ規約第42条の補足基準第1条を満たしておらず、
2012年8月18日(土)、埼玉スタジアム2002にて開催した2012Jリーグディビジョン1第22節「浦和レッズvs 鹿島アントラーズ」の試合終了後のメディア対応において、鹿島アントラーズのジョルジーニョ監督は、審判員への誹謗中傷に該当する発言を行った。 このことはJリーグ規約第26条第2項に反する結果となった。 <参考>Jリーグ規約 第26条〔役職員等の禁止事項〕(2) Jクラブに所属する選手、監督、コーチおよび役員その他の関係者は、公の場において、協会(審判を含む)、Jリーグまたは自他のJクラブを中傷または誹謗してはならない。第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕(1) チェアマンは、JクラブまたはJクラブに所属する個人(選手、監督、コーチ、役員その他の関係者を含む。以下同じ)が、規約または本規約に付随する諸規定に違反したときは、制裁を科すことができる。(2) チェアマンは、前
条件付きで全42クラブにライセンス申請認可へ Jリーグが2013年から導入する「クラブライセンス制度」の審査で、複数のクラブがライセンス交付の基準を現状では満たしていないことが18日、関係者の話で分かった。ただしJリーグは「条件付き」で交付する方針で、当面は申請した全42クラブに来季のJリーグ参加資格が与えられる。交付の可否は28日に各クラブに通達される。 ライセンスの申請はJ1、J2の全40クラブとJリーグ準加盟で現在は日本フットボールリーグ(JFL)のカマタマーレ讃岐、V・ファーレン長崎が出し、Jリーグが任命した弁護士、公認会計士らで構成する審査機関の審査を受けた。 施設面に不備があるなど「条件付き」のクラブは、来年3月までに自治体や出資会社による正式な施工計画を提出することなどが求められる。
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループHでは日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが、ガラタサライと対戦した。 ホームにガラタサライを迎えたマンチェスター・Uは、香川真司やロビン・ファン・ペルシーが先発出場した。試合は開始早々から激しい攻防を見せると、7 分にマンチェスター・Uが先制。ゴール前で香川とのワンツーでGKとの1対1となったマイケル・キャリックが、落ち着いてゴールを奪った。 1点のリードを得たマンチェスター・Uは、徐々に攻勢を強めるが、カウンターやセットプレーから度々ゴールを脅かされる。攻撃でも32分にペナルティエリア内にドリブルで侵入した香川が倒されたが、PK獲得はならなかった。 1点差で後半を迎えると、52分にラファエウがPKを奪取。マンチェスター・Uは、追加点の絶好機を得る。ところが、ナニのシュートはガラタサライのGKフェルナンド・ム
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループEではチェルシーとユヴェントスが対戦した。 前大会王者のチェルシーはホームで初戦を迎えると、一挙に2点のリードを得る。31分にオスカルのミドルシュートがレオナルド・ボヌッチの足に当たりながらもゴールネットを揺らすと、直後の33分にも、再びオスカルがミドルシュートを豪快に叩き込んだ。 チェルシーは、1点リードで迎えた後半、80分には途中出場していたユヴェントスのファビオ・クアリアレッラに同点ゴールを奪われ、試合を振り出しに戻されてしまった。 その後は、互いに勝ち越し点を奪えずにタイムアップ。2-2の引き分けに終わっている。 また、グループEのもう1試合であるシャフタール・ドネツクとノアシェランの一戦では、ホームで戦うシャフタール・ドネツクがヘンリク・ムヒタリャンの2得点で2-0と快勝を収めた。 [写真]=Akio Hayak
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループGではバルセロナとスパルタク・モスクワが対戦した。 2シーズンぶりの優勝を目指すバルセロナは、ホームで迎えた初戦で、14分に先制に成功する。クリスティアン・テージョが右足でミドルシュートを叩き込み、幸先良く先手を奪った。 しかし、29分にダニエウ・アウヴェスがオウンゴールを献上して同点に追いつかれると、59分にはロムロに逆転ゴールを奪われ、試合をひっくり返されてしまう。 それでも地力に勝るバルセロナは、71分にテージョの折り返しからリオネル・メッシが同点ゴール。80分には途中出場のアレクシス・サンチェスのクロスにメッシがヘディングで合わせ、逆転弾を叩き込んだ。 打ち合いとなった試合だが、バルセロナが3-2で制して、初戦を白星で飾った。 なお、グループGのもう1試合では、セルティックがベンフィカをホームに迎えたが、0-0のス
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループEでは前回王者のチェルシーがホームでユヴェントスが対戦。チェルシーがMFオスカルの2ゴールで先行するもユヴェントスが追い上げ、2-2の引き分けで試合を終えた。試合後、チェルシーを率いるロベルト・ディ・マッテオ監督が以下のように語っている。『スカイスポーツ』が伝えた。 「両チームともに勝つ可能性があった非常にいい試合だった。我々には3点目を挙げて試合を決定づけるチャンスもあったが、おそらく引き分けが妥当な結果だったのだろう」と試合を振り返ったディ・マッテオ監督。 続けて、「2点をリードして勝利に近づいたが、結果はドローで終わった。だが、素晴らしい選手たちが、クオリティの高いプレーを見せてくれた。先行していただけに少し残念だけど、タフなグループだし、次のゲームのことを考えるよ」と、選手たちのプレーに満足感を示した。
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループGではバルセロナがホームでスパルタク・モスクワと対戦。後半、スパルタク・モスクワが一時はリードを奪うも、FWリオネル・メッシの2ゴールで逆転したバルセロナが3-2で勝利を収めた。試合後にメッシが語ったコメントをクラブの公式HPが伝えている。 「難しい試合に勝利できたことは良かったよ。相手が自陣に引いて守っている状態で反撃するのは簡単なことじゃない。スパルタクのFWにはスピードがあったし、彼らのカウンターは素晴らしかった。」 「(開始12分で交代した)ジェラール・ピケがけがをしたことは残念だった。カルレス・プジョルと同じように、彼はチームにとって大切な存在だからね。だけど僕らのチームには、彼らの不在を十分にカバーできる選手がいるんだ。控えの選手にもね」
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループHでは日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uがホームでガラタサライと対戦。1-0でマンチェスター・Uが勝利を収めた。 ユナイテッドの公式HPでは、マン・オブ・ザ・マッチ候補としてマイケル・キャリック、ダビド・デ・ヘア、香川、アントニオ・バレンシア、ネマニャ・ヴィディッチの5人を選出。サポーターに投票を呼びかけている。 また、キャリックの決勝ゴールをアシストした香川について、「香川真司のプレーは観る喜びを与えてくれる。彼のファーストタッチは崇高で、最初の30分はガラタサライを混乱させていた。鋭いパスを2度、相手のDFラインに突き刺し、1度目のナニのシュートは防がれたが、2度目のパスがキャリックの決勝ゴールへとつながった」と、寸評を掲載している。
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が19日に行われ、グループHでは日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uがホームでガラタサライと対戦。1-0でマンチェスター・Uが勝利を収めた。試合後、ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が以下のように試合を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。 「ガラタサライは経験豊富なチームだ。前半は相手にボールを渡してしまい、そこからカウンターをくらってしまった。集中力を欠いていた時間があったね。軽率なプレーをしてしまうのは、我々には珍しいことだ。後半ははるかに良くなった。後半の安定感には満足しているよ。集中力もずっと高くなった」 「相手はいくつかのチャンスを生かせず、我々は得点することができた。後半は、あと4、5点取れていたかもしれないね。ガラタサライも自信と情熱を持って堂々とプレーしていた。ヨーロッパが舞台の大会ではこういう戦いが続くん
MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクとMF乾貴士が所属するフランクフルトが、21日のブンデスリーガ第4節で激突する。前節ではともにブンデスリーガ初ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した2人だけに、ドイツでも日本人対決に注目が集まっている。 ドイツ紙『ビルト』は、「ミニ香川の戦い」と見出しをつけ、この一戦を特集した記事を配信している。同記事では、「清武、乾の2人は、“スーパースター”香川真司のようなキャリアを送ることを夢見ている。無名の選手としてドルトムントにやってきてブンデスリーガ2連覇に貢献、マンチェスター・Uへステップアップしていった香川のように」と、2人を香川の成功の軌跡を追いかける選手して紹介。 また、「彼らは日本のセレッソ大阪でともにプレーをしていた。乾は“僕らは友人なんです。弘嗣はハンブルガーSV戦の後も、僕らの勝利を祝ってくれました”と語ってくれた。香川もまた、かつて同じクラブ
昨年、現役を引退した元日本代表DF宮本恒靖氏が、FIFA(国際サッカー連盟)主催の大学院である“FIFAマスター”に入学した。『FIFA.com』が宮本氏のコメントとともに伝えている。 宮本氏は、「選手としてピッチ上で多くのことを見て、学んできました。今はサッカーを違った視点から捉えたいと思っています。ここで学ぶことによってスポーツの側面として関係性を持つ人文科学や経営、法律などの国際的な環境を学んでいきます。そうすれば日本サッカーの地位向上に価値ある貢献をするため、新しい手段を得られると思います」と将来的な日本サッカーへの貢献を誓っている。 続けて、「長きにわたり、我が国でのナンバーワンのスポーツは間違いなく野球でした。でも幸運なことに、近年サッカーを愛してくれる人が増えてきています。FIFAマスターになって、国際的なネットワークを作ることは、将来的な自分のキャリアに、大きな助けとなるし
日本代表MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクが、新たな日本人選手の獲得候補としてC大阪のMF扇原貴宏をリストアップしたようだ。ドイツ紙『Nurnberger Nachrichten』が伝えている。 同紙によると、ニュルンベルクの強化担当者のマーティン・バーダー氏とチーフスカウトのクリスティアン・メッケル氏が新戦力候補発掘のために来日。15日に長居陸上競技場で行われたJ1第25節のC大阪vs名古屋の試合を視察したようだ。この試合で扇原のプレーを気に入り、チームでボランチを務める35歳のティミー・シモンスの後継者候補として獲得リストに加えたと報じている。 また扇原を、清武とともにロンドン・オリンピックに出場していた選手と伝え、「利き足は左。比較的体重は軽いが、威厳のあるボランチとして評判」と紹介している。
インテルの日本代表DF長友佑都が、クラブとの契約延長に近づいているとイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。 長友は現在、インテルと2016年までの契約を結んでいると見られているが、さらに1年延長した2017年までの契約をするようだ。また給与面も見直される模様で、年俸80万ユーロ(約8000万円)から、100万ユーロ(約1億円)へ増額されると報じている。
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が18日に行われ、グループDではレアル・マドリードとマンチェスター・Cが対戦した。 大会最多となる9度の優勝を誇るレアル・マドリードは、ホームにマンチェスター・Cを迎えたが、序盤から試合を支配して好機を作り出す。8分と12分に クリスティアーノ・ロナウドが左サイドから切り込み、強烈なシュートを立て続けに放つ。しかし、2本とも、マンチェスター・CのGKジョー・ハートの好 セーブに遭い、得点はならなかった。 20分にも、アンヘル・ディ・マリアからのパスでゴンサロ・イグアインがGKと1対1となるチャンスを迎えたが、またもジョー・ハートに防がれてしまう。前半はレアル・マドリードが終始攻め込む展開だったが、互いにゴールを挙げられずに折り返した。 後半に入っても攻勢を続けるレアル・マドリードだったが、均衡を破れずに時間が経過。65分にはメスト・エジルを投入して
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が18日に行われ、グループBではオリンピアコスと日本代表DF内田篤人が所属するシャルケが対戦した。 シャルケは、内田がベンチスタートとなったが、敵地で先制に成功。41分にジェフェルソン・ファルファンのCKにベネディクト・ヘーベデスがヘディングで合わせて、ゴールネットを揺らした。 しかし、同点に追いつかれたシャルケは、直後の59分にクラース・ヤン・フンテラールが勝ち越し点を奪取した。続く61分にもシャルケはPKを獲得して、追加点のチャンスを迎える。ところが、フンテラールのシュートはポストに当たり、絶好機を逸してしまった。 それでも、シャルケは1点差を守り切り、敵地で2-1と勝利。グループリーグで白星スタートを切った。なお、内田には出場機会が訪れなかった。
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が18日に行われ、グループAではパリSGとディナモ・キエフが対戦。パリSGが4-1で快勝を収めた。 ホームで戦うパリSGは19分にズラタン・イブラヒモヴィッチが先制点となるPKを沈めて、ゴールラッシュの口火を切る。29分にはチアゴ・シウヴァがCKのこぼれ球を押し込むと、32分にもアレックスが追加点を奪取。前半を3点リードで終える。 後半は得点できないまま、87分にディナモ・キエフのミゲウ・ベローゾにゴールを許して、1点を返されてしまう。しかし、後半ロスタイムには、ハビエル・パストーレがダメ押しとなるチーム4点目をマーク。パリSGが、グループリーグで快勝スタートを切っている。
ブンデスリーガ第3節で揃ってゴールを挙げた、ニュルンベルクのMF清武弘嗣、フランクフルトのMF乾貴士、ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史の活躍に、ドイツメディアが熱い視線を送っている。ドイツ紙『ビルト』は3人の日本人プレーヤーを特集し、「さあ、新たな香川を祝おう!」と題した記事を配信した。 「第3節は日本人のお祭りのための週末だった」との一節で始まる同記事は、3人それぞれの活躍ぶりを紹介。 清武については、「軽快なMFはセットプレーで2ゴールをお膳立てし、その後に自分自身で3点目を決めてみせた。わずか3ゲームで、清武はニュルンベルクに多大な効果をもたらしている。優れたボールコントロールと素晴らしい芸術性は、清武の代名詞となった。ニュルンベルクが大阪から100万ユーロ(約1億円)で連れてきた彼は、イングランドに渡った香川真司に取って代われるほどの才能を持っていた」と絶賛。 乾の活躍を、「乾は左
日本代表MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクは、ブンデスリーガ第3節を終えて、2勝1分けの勝ち点7で、順位は6位と好調なスタートを切った。 ドイツ各メディアは、ニュルンベルクの躍進に注目しており、ドイツ誌『デア・シュピーゲル』は、「10人のブルーワーカーと1人の芸術家」と見出しを付け、清武を称賛している。 同誌は、「清武がニュルンベルクに移籍したときは誰も存在を知らなかったが、攻撃面での創造的な部分を任された。CKやFKからゴールを演出している」と清武を紹介した。 また併せて、15日に行われたブンデスリーガ第3節ボルシアMG戦勝利後のディーター・ヘッキング監督のコメントを紹介し、「以前から彼をスカウティングしてきたが、その実力を示していると思う。アドレナリンがすごく出ているよ。監督をこのためにしているようなものだ」と、清武に対しての指揮官の高評価を伝えている。 [写真]=千葉格
在籍するヴォルフスブルク内の立ち位置について、日本代表MF長谷部誠の現状を、地元紙『WAZ』が伝えている。過去のシーズンでは、ユーティリティ性から様々なポジションで起用されてきた長谷部。しかし、今シーズンはいままでにないケースにおかれている。 「いまの状況は深刻です。ただ僕はこのチームのプレーヤーですから、チームの力になれるように頑張りたい」と日本代表チームのキャプテンは語っている。この夏に、イングランドへの移籍の希望と可能性を持っていたが、それもすでに過去となった。 移籍が叶わなかったあと、チームの指揮官、フェリックス・マガト監督と話をする時間は設けられた。「監督からはもっとシンプルにプレーしなさいと言われました。トレーニングの中でそれを示せば、まだ可能性はあるとも言っていました」と明かしている。
ハンブルガーSVと対戦した16日の第3節で、フランクフルトの日本代表MF乾貴士がブンデスリーガ初ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。この試合の乾のプレーを、ドイツ紙『フランクフルター・ルントシャウ』が評価している。 同紙が乾につけた評価は「Gut dabei(良い働き)」。第1節、第2節につけられた「Ganz Okay(まずまず合格)」から、1ランク評価を上げている。 また、「試合開始から力強い勢いをチームにもたらし、この日本人選手を通して多くの動きがあった。先制点となったゴールは、ボールの扱いという点で、見るものを楽しませてくれるゴールだった。シュート数(6本)はチーム最多。優れたパフォーマンスを見せた」との寸評を掲載し、乾のプレーを称えている。
プレミアリーグ第4節まで終え、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはいまだ勝ち星を獲得できていない。15日のアーセナル戦では1-6と大敗を喫し、4試合の合計失点数は14にまで伸びた。 イギリス紙『サン』は、この14失点の経過から、サウサンプトンが元サンダーランドGKのクレイグ・ゴードンが打開策になるとして興味を示し始めたと伝えている。 セインツ(サウサンプトンの愛称)は29歳のクレイグ・ゴードンに、大量失点を許しているチームの守護神、ケルヴィン・デイヴィスに挑戦して欲しいと考えていると報じている。
日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュは、直近のリーグ2試合で7失点を喫し、2連敗している。川島は、ベルギー紙『La Derniere Heure』の取材に応え、守備面での改善を誓っている。 川島は、「僕たちは2試合で7失点を許してしまった。もちろん満足していません。守備のタスクで解決しなければならないことがあります。特にペナルティエリア内での守備に集中を見せなければいけないですね」と大量失点が続く守備陣に集中を求めている。
日本代表MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクは、ブンデスリーガ第3節を終えて、2勝1分けの勝ち点7で、順位は6位と好調なスタートを切った。チームをけん引する活躍を見せる清武をクラブ公式HPを通じて、本人の言葉とともに紹介している。 清武はここまでニュルンベルクが挙げた5得点すべてに絡む活躍を見せている。しかし自身のブンデス初ゴールが決勝点となり勝利を収めたボルシアMG戦後に、「まだまだ自分のパフォーマンスには満足できていないです。シーズンは長いですし、もっと努力しなければいけません。次のフランクフルト戦に集中しなければいけないです。さらに自身を向上させないとダメですね」とコメントし、チーム全体、個人の両面での進化を誓っている。 ディーター・ヘッキング監督は、昨シーズンまでドルトムントで活躍したマンチェスター・Uの日本代表MF香川真司と清武を比較する声が日増しに高まっていることに対し、「清武
シドニーFCと2年契約を結んだ元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが17日、入団会見を行った。シドニーFCの公式サイトが伝えている。 「期待に満ち溢れている。僕はユヴェントスで19年間プレーしてきた。ユヴェントスでは毎試合、毎年、勝つことを求められた」 「僕は勝つためにここに来た。勝つことができる、そう信じているからこそ、僕は今ここにいるんだ」 「Aリーグが一歩ずつ発展していくことを願っている。もちろん、そのためにはたくさんの努力が必要だ。オーストラリアの“サッカーの血”を目覚めさせたい」 さらにデル・ピエロは、自身のコンディションについて次のように語っている。 「個人トレーナーやイタリアの若手チームと2カ月間トレーニングをしてきた。ここでより良いコンディションをキープするために、あらゆることをするつもりだし、早くチームに順応したい」 [写真]=Getty Images
オランダ・エールディヴィジ第5節が16日に行われ、日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセはアウェーでフローニンゲンと対戦し、3-0で快勝した。ハーフナーは1ゴール1アシストを記録。安田はベンチ入りしたものの、出場なしに終わっている。 ハーフナーは後半開始から投入されると、0-0で迎えた62分、左サイドからのクロスを頭で叩きこみ今シーズン初ゴールを記録。チームに先制点をもたらすと、87分には2試合連続となるアシストを記録し、チームの勝利に大きく貢献した。
15日に行われたブンデスリーガ第3節のボルシアMG戦で、ブンデス初ゴールを含む1ゴール2アシストの活躍を見せたニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣が、ドイツ誌『キッカー』の今節のベストイレブンとMVPに選出された。清武が同誌のベストイレブンとMVPに選出されるのは初となる。 清武は同誌の採点でチーム最高点となる「1」(最高点1、最低点6)を記録し、試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「2つのアシストとチームを勝利へ導く決勝ゴールをマークした」と活躍を評価された。 また、同誌はドルトムントのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやバイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームらとともに清武を今節のベストイレブンに選出しており、その中でも最も活躍した選手として、清武の名前を挙げている。 ■ドイツ誌『キッカー』選出、第3節ベストイレブン GK ケヴィン・トラップ(フランクフルト) DF マル
ベルギー2部のエウペンに所属するFW指宿洋史が、リーグ第5節のヴィセ戦に先発フル出場し、移籍後初ゴールを挙げた。 前半を1-0とリードで折り返したエウペンは、迎えた75分に指宿が得点し、2点差とする。しかし、その後2点を奪われ、試合は2-2の引き分けに終わった。エウペンは1勝3分け1敗の勝ち点6で11位につけている。 指宿は、スペインのセビージャ・アトレティコ(3部相当所属)から、エウペンに今夏レンタル移籍で加入。ここまでリーグ戦4試合に出場し、そのうち2試合で先発起用されている。
大津祐樹が所属するVVVフェンロは15日、ホームでNECと対戦し2-2の引き分けで今シーズンの勝ち点を2とした。大津はベンチスタート。チームは先制を許し、前半を0−1で終える。そしてVVVは後半から大津を投入。オランダリーグデビューとなった。 VVVは後半も思うように流れに乗ることはできず、55分に追加点を奪われる苦しい展開に。しかしその直後の67分に1点を返すことに成功。スイッチが入ったVVVは76分にもう1点を返し2−2に持ち込む。逆転を目指したが、反撃もそこまでで2-2で試合を終えた。 得点に直接からむことがなかった大津だが、投入後にチームは追いつく展開となった。今シーズンまだ勝ち星のないVVV。次節は勝ち点3を目指してアウェーでRKCと対戦する。
アーセナルのレジェンド、FWティエリ・アンリは所属するニューヨーク・レッドブルズのファンを称え、ファンのためにMLSカップを勝ち取りたいとアメリカ『ニューヨークポスト』に語った。 「サポーターが素晴らしいんだ。彼らはホームでは無敗でいて欲しいと願っている。僕らは、ホームのニューヨークであっても勝つのが簡単ではないとわかっているが、そのまま信じて。僕たちはMLSカップを勝ち取りたいんだ」
ブンデスリーガ第3節が16日に行われ、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムはアウェーでフライブルクと対戦。宇佐美は先発フル出場を果たし、ブンデス初ゴールを記録したが、チームは3−5で敗れている。 試合は開始直後の2分にアウェーのホッフェンハイムが先制する。セットプレーから最後はマシュー・デルピエールが押し込んだ。対するフライブルクは16分にカリム・グエデの得点で追いつくとさらに27分、右サイドからあがったアーリークロスにマックス・クルーゼが頭で合わせ前半のうちに逆転に成功する。 後半に入ると今シーズン初先発の宇佐美が結果で答えを出す。まずは55分、後半から出場していたボリス・ヴクチェヴィッチにスルーパスを通し同点ゴールをお膳立て。さらに逆転されて迎えた75分、ゴール正面から振り向きざまに右足を振りぬき、今シーズン初ゴールを記録している。
フランクフルトに所属する日本代表MFの乾貴士が、16日に行われたブンデスリーガ第3節のハンブルガーSV戦で今シーズン初ゴールを記録した。ブンデスリーガでの初得点は貴重な先制ゴールとなり、チームを3−2での勝利に導く結果となった。 乾は中盤の左サイドで先発出場。すると、迎えた13分、ペナルティエリア左でボールを持った乾は小刻みなフェイントで相手DFを翻弄すると、コントロールされたシュートを放ち、ゴールネットを揺さぶった。ブンデスリーガでの初ゴールを挙げ、チームに先制点をもたらす。 勢いに乗ったフランクフルトは18分に乾のCKから追加点を挙げると、1点を失って迎えた前半終了間際、相手のペトル・イラチェクの退場により、数的有利な立場に立つ。 フランクフルトは53分に1点を追加すると、63分に再び失点しながらもリードを守り続け、3−2で勝利。開幕3連勝を飾り、最高のスタートを切っている。なお、乾は
プレミアリーグ第4節が15日に行われ、マンチェスター・Uとウィガンが対戦した。しかし、マンチェスター・UのMF香川真司とウィガンのFW宮市亮はともに出場しなかった。 ユナイテッドが均衡を破ったのは後半開始早々だった。52分、ポール・スコールズがゴールネットを揺さぶり、1点を先制する。スコールズにとってはこの試合が通算700試合目。記念すべき試合でゴールを挙げることになった。
【PR】プレミアリーグ観るなら U-NEXT「SPOTV NOWパック」で! U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるお得なプランになります。 ポイント利用で実質月額800円に! 月額2,000円ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツと合わせてお得に楽しむことができます。 プレミアリーグやセリエAのほか、U-NEXTが提供するラ・リーガなど注目リーグの試合を視聴可能です。 ① U-NEXTの「SPOTV NOWパック」ならSPOTVでは非対応のTV視聴も可能! ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでプレミアリーグ&エンタメを堪能! ③ U-NEXT&「SPOTV NOWパック」ではラ・リーガやセリエAなども楽
日本代表の清武弘嗣が所属するニュルンベルクは15日、ブンデスリーガ第3節でボルシアMGと激突。清武は先発出場を果たし、1ゴール2アシストを記録し、チームの勝利に貢献した。 清武は0-0で迎えた17分、フリーキックのチャンスでキッカーを務めると、正確なボールをゴール前に供給。このボールにティム・クローゼが頭で合わせ、ニュルンベルクが先制する。さらに25分には清武のコーナーキックからティミー・シモンスが合わせて2-0とリードを広げた。 清武の2アシストで試合を優位に進めたニュルンベルクだが、前半終了間際に失点。53分にも得点を許し、同点に追いつかれてしまう。しかし、55分にペナルティアーク付近でボールを受けた清武がドリブルで2人をかわすと、右足を一閃。グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、ニュルンベルクが勝ち越しに成功した。
プレミアリーグ第4節が16日に行われ、日本代表の吉田麻也が所属するサウサンプトンがアーセナルと激突した。 吉田はベンチスタートとなったが、0-1で迎えた28分にヨス・ホーイフェルトに代わり、途中出場。センターバックとしてプレミアリーグデビューを飾る。しかし、その直後にルーカス・ポドルスキにゴールを許すと、35分と37分にも失点。後半にさらに2点を追加され、6失点をアーセナルに許してしまった。 サウサンプトンはダニエル・フォックスの1点にとどまり、1-6の大敗。吉田にとってほろ苦いプレミアデビュー戦となった。なお、同じくサウサンプトンの李忠成はベンチ外となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く