新陸上競技場3月3日から 中村法道知事は8日の定例会見で、諫早市で建設中の県立総合運動公園新陸上競技場(仮称)を来年3月3日に供用開始すると発表した。 新競技場の供用開始時期について、県は来年5月としてきた。しかし長崎陸上競技協会が今春、来年夏に新競技場で開く長崎国体のリハーサル大会準備のため、前倒しを要請。県が検討した結果、芝生部分の工法を変更することで工期短縮が可能になり、来年3月へと方針転換していた。 Jリーグ入りを目指しているサッカーのV・ファーレン長崎にとっても、来季のJ2開幕に間に合うことになり、メリットが大きい。