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我々ヒトの世界では男女という2つの性が存在するのが当たり前だが、世の中にはメスだけで繁殖する動物や、ひとつの体に雄と雌の両方の生殖機能をもつ雌雄同体の動物もいる。 雌雄同体の動物は、卵子と精子をつくることのできる生殖器官、卵精巣をもっている。雌雄同体の個体が別の雌雄同体の個体と交尾して生殖する場合もあれば、自ら作り出した卵子と精子を受精させて子どもを作る場合もある。後者の受精様式を自家受精という。 雌雄同体の動物種は、動物界全体の5~6%ほど存在する。不思議なことに、莫大な種数を誇る昆虫では、ワタフキカイガラムシの仲間にしか雌雄同体は確認されていない。 Image: Wikimedia ワタフキカイガラムシIcerya purchasiは、1個体の中で精子と卵子を受精させる自家受精をもっぱら行う。だが、この生物における雌雄同体のシステムは、非常に特殊なものとなっている。というのも、卵精巣に
東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。 著書には『10年後も見た目が変わらない食べ方のルール』(PHP新書)、『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』(晋遊舎新書)、『甘い物は脳に悪い すぐに成果が出る食の新常識 』(幻冬舎新書)などがある。 公式サイト スリップストリーム(お問い合わせ) オトコを上げる食事塾 笠井奈津子 男も35歳を過ぎれば、体のあらゆるところにガタがくるもの。昨日の酒がなかなか抜け
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