ASCII 0〜31、及び127は制御コードです(下記参照)。 ASCII 32の「SP」はブランク(空白)を表します。制定時は制御コードでしたが、現在では「文字」とされています。 ASCII 92の「¥」(円記号)は、本来のASCIIでは「\」(バックスラッシュ)となります。JIS C 6228(現JIS X 0202)で「¥」とされました。 ASCII 126の「〜」(チルダ)は、JIS C 6228(現JIS X 0202)では「 ̄」(オーバーライン)と規定されています(JISキーボードにもそう刻印されています)。しかし、Windows標準のフォントでは「〜」となっているため、初心者の混乱の元となっているようです。 制御コード(制御文字) 以下は小林龍生、安岡孝一、戸村哲、三上喜貴編「bit別冊─インターネット時代の文字コード」(共立出版)から引用した。ただし、一部修正してある。 S