米国で季節性インフルエンザが猛威をふるい、患者は2600万人以上、死者は約1万4000人にのぼっている。だが、一連の情報を発表してきた米疾病対策センター(CDC)が「インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする」と発表した。麻酔科医の筒井冨美氏は、「インフル患者とされた人の中に、相当数の新型コロナ患者がいる恐れがある」という――。
福井県越前町大樟の漁港で15日、深海魚「リュウグウノツカイ」が2匹泳いでいるのが見つかった。愛知県春日井市の会社員田平(たびら)浩司さん(28)と妻の琴女(ことめ)さん(28)が写真と映像に収め、越前松島水族館(福井県坂井市)に提供した。同館の担当者は「2匹が寄り添って泳ぐ映像は世界的に珍しく貴重で、世界初かも知れない」と話している。 田平さん夫妻は釣りをしに越前町へ。15日午後3時半ごろ、人が集まっている防波堤で、体長約5メートルのリュウグウノツカイ2匹が泳いでいるのを見つけ、スマートフォンで撮影したという。夫妻は「海の中で体が青く見えて、とてもきれいでした」。2匹は午後5時半ごろには姿が見えなくなったという。(堀川敬部) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パー
楽しい船旅のはずが、危険なウイルスがまん延する船内に閉じ込められると誰が想像していただろう。 新型コロナウイルスの検査のため、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港で足止めを食らってまもなく2週間が経つ。日本本土への感染拡大を防ぐため、政府は乗客・乗務員合わせて約3500人への検査を進めているが、待機期限の19日までに全員の検査を完了させるには、まだほど遠い状況だ。米国政府は自国民の乗客をチャーター機で帰国させる方針を固め、安倍政権の対応に国際世論の批判が強まっている。 強まる「人権侵害」の声 「公衆衛生の危機対応として、教科書に載るような悪い例」 米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日の記事で、日本政府の今回の対応についてこう強く批判した。 日本政府は、検査により感染が確認された人は医療機関に順次搬送する方針で、非感染者、結果待ちの人には客室などでの待機を求めている。
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