マイクロアーキテクチャーのロードマップ(画像はIDF資料より引用)。2011年には32nmでSandy Bridgeが登場し、翌2012年の22nmプロセスでは、同じマイクロアーキテクチャーを使うIvy Bridgeが登場予定 オッテリーニ氏に続いて登場したのは、インテル主席副社長兼インテル・アーキテクチャー事業本部長のデビッド・パルムッター(David Perlmutter)氏だ。パルムッター氏は、「かつてはパンチカードを使って操作していたコンピューターも、今ではグラフィックインターフェースを使うのが普通である」と述べ、今ではビデオを撮影したら、短期間でこれをエンコードして、Facebookのようなサービスを使って公開するというのがPCの利用方法のひとつであると、利用方法も大きく変化していることを示した。 それを踏まえて、新しい利用方法をイメージしたいくつかのデモが披露された。まず、奥行
