かつてグラビアを飾ると雑誌が売り切れることから“完売クイーン”の異名をとった矢吹春奈が、阿部真里(25)に改名してアクション女優として再出発を始めている。休業中にいったい何があったのか。 164センチ、B83・W58・H86のダイナマイト・ボディーは、海外でも通用しそうな迫力だ。5月に芸能復帰した阿部は、今秋公開の日本映画に主演することが決まったばかり。今月中にもクランクインする。 東京都出身。15歳のとき渋谷でスカウトされて芸能界入りした。エレガントな顔立ちと大胆なグラビアのミスマッチが人気を呼びテレビ東京系「美少女戦麗舞パンシャーヌ」(2007年)では、人妻仮面に変身し、化け物相手に戦闘を繰り広げるスーパーヒロインを演じて話題となった。 ところが、「当時、自分自身に限界を感じていた。この先、いつまで女優として活躍できるのか。いつも自問自答していた」と“矢吹時代”の苦悩を打ち明ける。 「