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小説に関するzuzuseaのブックマーク (6)

  • 夜な夜な宇多田ヒカルへファンレターを送る20歳フリーター、ある日突然作家になる | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    デビュー作「野ブタ。をプロデュース」が70万部超の大ヒットを記録し、華々しいデビューを飾った小説家の白岩玄さん。浮き沈みが激しかった20代をありのままつづります。 #01 無知の強さ 20歳のときに、ぼくは夜な夜なくだらない昔話のパロディーを書いて、それを歌手の宇多田ヒカルさんに送っていた。宇多田さんの公式サイトは、当時ファンからのメッセージが送れるようになっていたので、そこに「おばあさんが流れてきた桃に気づかなくて、桃太郎が何回も川下りをし直す」みたいな物語を貼り付けて、毎週のように送っていたのだ。 いくら彼女のファンだったとはいえ、相当イタい人間だし、今考えると大変ご迷惑なことをしていたなと思う。でも当時のぼくは、ヒッキー(宇多田さんの愛称)が自分の書いたものを読んで笑ってくれるとけっこう気で信じていた。 なぜそこまで自分を信じられたのかは、ぼくにもよくわからない。そのときはフリータ

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  • 【保存版】平成仮面ライダー全作品「見る順番リスト」まとめ(映画・小説・Vシネ・スピンオフ etc.) - ジゴワットレポート

    『仮面ライダークウガ』からずっとリアルタイムで観ている平成仮面ライダーシリーズですが、特に近年はテレビ以外の媒体での展開が増えてきて、「この映画(劇場版)って編のどのタイミングで観た方が良いの?」「このVシネと小説はどっちが先?」という問題が割と頻出してるのではないかな、と。 自分が見返す時もそうですけど、誰かに勧める時にも活用できそうなので、一度しっかり「見る順番リスト」をまとめておこうかと思います。『クウガ』から、最新作『ジオウ』まで、「どの順番で鑑賞するのが奨励されるか」をひたすらに羅列していきます。ネタバレは一切ありません。 スポンサーリンク ◆まとめるにあたって ・「対象の仮面ライダーの筋を追う」ためのリストです。 ・原則として、「放送順」、つまり「世の中に発表された順」でまとめます。中には「これは放送後に公開された映画だけど時系列的には放送前の内容を含む」というものもありま

    【保存版】平成仮面ライダー全作品「見る順番リスト」まとめ(映画・小説・Vシネ・スピンオフ etc.) - ジゴワットレポート
  • 【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?

    2017年6月30日、「未来のゲームをレビュー」した書籍が発売される。その名は、『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』。書き手の赤野工作氏にとって、デビュー作となるSF小説だ。 『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA・2017/6/30発売予定) (画像:編集部撮影) いったいこのに収められた「未来のゲームレビュー」とは何なのか? それは小説投稿サイト「カクヨム」にて赤野氏が書いた、架空のゲームについてのレビューたちのことだ。だが驚くべきは、その設定の凝り具合にある。――舞台は2115年、つまり100年後の未来に氏が開設したゲームのレビューサイト。そこで赤野氏は、この100年に発売されたさまざまなレトロゲーム(つまり我々から見た未来のゲーム)を、100年間の架空の未来の歴史とともにレビューしているのだ。しかも、そのゲームたちは内容も特異。例を挙げるなら、 ・孤独

    【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?
  • 妹がいない奴が書く『妹』が気持ち悪い

    往々にして『妹』は小説やらアニメに出てくるけど、実際妹持ちの身としてはそういうキャラクターが出てくるだけで作品が死ぬからやめてほしい。リアリティな描写をする小説だと思ってたら妹が出てきた途端にギャルゲなみのベタな妄想になる。別に『妹』に夢を見るなとは言わないが、『妹』を登場させるからには、現実に妹を持つ奴らから確実に理解を得られないことをわかってやってほしい。「俺の妹がほにゃらら」みたいな作品なら許せるが、都合良く出てくる『妹』は作品の良さが死ぬ。ツイートする

    zuzusea
    zuzusea 2015/09/04
    作者の家族構成まで知らないが妹の愛情チキンレースやってる感あるよね
  • ミステリがあまり好きじゃない人のための、教養として読んでおきたい10作 - いつか電池がきれるまで

    先日、二夜連続で三谷幸喜脚の『オリエント急行殺人事件』が放送されました。 車のなかで、その番組のことについて話していた際、が言っていたのです。 「アガサ・クリスティの名前は知っているけれど、『そして誰もいなくなった』も『オリエント急行殺人事件』も読んだことがない」と。 読書傾向というのは人それぞれで、は「世界名作全集」的なものを幼少時に一通りは読んだ、とのことだが、ミステリにはあまり興味がなかったそうだ。 僕はそのあたりの「大人が子供に読ませておきたいであろう名作」が、すっぽりと抜け落ちているのだよなあ。 子供の頃は、「子供が読むなど、読みたくない」とずっと思っていたし、この年になると、いまさら、ねえ……という感じなので。 最近、ミステリ好きを公言している6歳の長男が「それって、『名探偵コナン』みたいなやつ?読んでみたい!」と言っているのを、y嫁が「幼稚園児にはまだ早い!」とたしな

    ミステリがあまり好きじゃない人のための、教養として読んでおきたい10作 - いつか電池がきれるまで
  • 故・伊藤計劃さんの小説「虐殺器官」映画化にハリウッドが興味!|シネマトゥデイ

    伊藤計劃さんの小説「虐殺器官」表紙(ハヤカワ文庫JA) 故・伊藤計劃さんのSF小説「虐殺器官」の映画化にハリウッドが興味を示していることが明らかになった。日の出版元である早川書房の担当者が明かした。 2007年に発表された伊藤計劃さんの小説「虐殺器官」は、テロが激化した世界を舞台にしたSF小説。主人公の米軍大尉クラヴィス・シェパードが、急増する内戦や大規模虐殺の陰にいる男ジョン・ポールの謎に迫るさまを描いている。 デビュー作である同作は「SFが読みたい!」で1位になるなど、大きな話題に。だが、伊藤さんは長編第2作「ハーモニー」を発表した後、2009年にがんのため死去した。「ハーモニー」は日SF大賞、ならびに星雲賞を死後受賞したことに加え、2010年に英訳されるとフィリップ・K・ディック記念賞の特別賞を受賞した。 ADVERTISEMENT 早川書房の担当者によると、「虐殺器官」のハリウ

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