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勉強と考察に関するzyzyのブックマーク (3)

  • ヒトとチンパンジー、微妙に異なる知性の違いを探るのはおもしろい くねくね科学探検日記

    霊長研で聞いた話でもう一つ面白かったのは、これまでの常識ではチンパンジーは指さしを理解しないはずだったんだけど、2000年に生まれたこどもたち、アユム、クレオ、パルはみんな完璧に指さしの意味が分かってるってこと。 以前から、指さしが判るのはヒトと犬だけといわれていたんだけど、チンパンジーもこどものころから指さしを使う(ヒトの)文化圏で育つと、わかるようになるみたい。 ただ、もともと腕をそちらに伸ばして何かを指示するようなことは野生でもあるので、ヒトが指で指すことと全く同じ感じで解っているかどうかは解らないけど。 ただ、これも環境が変化したことで現れた知性の形だと思う。 チンパンジーのこどもたちも、人間の子どもと同じようにごっこ遊びをする。 積み木を積む課題をお母さんがやっているとき、子どもは暇。 なので、余った積み木を手でずるずる引きずるようにして後ろ向きに後ずさりながら、自分

    zyzy
    zyzy 2015/01/28
    ミラーニューロンがあるにも関わらず、サルマネは出来ないのか。これはなかなか複雑な。
  • 英語ブギウギ散策

    前置詞がわからない、と、かなり英語に習熟された生徒が漏らしていました。この「わからない」という言葉のなかに「煩雑すぎる」というトーンが感じらられ、その困惑ぶりが思い浮ばれました。英語学習をやったことのある人であればすぐに思いつくイメージです。つまり、前置詞の語義を辞書で引いても「これだ!」と思えるところまでゆくのに大変な時間と努力が必要になる場面です。 in という前置詞を辞書(ジーニアス)で調べてみると、大まかな語義だけで16種類もの定義があるのです。それを書き並べると「場所」「環境・状態・状況・条件」「所属・従事・活動」「着用・包装」「能力の範囲」「分野・限定」「割合・部類」「時」「手段・材料」「方法・様態」「手段」「形状・配置・順序」「数量・単位」「同格関係」「状態・原因・理由」「行為の対象」という16種類です。このなかには「状態」や「手段」が再び使われており、どのような違いなのかが

    英語ブギウギ散策
    zyzy
    zyzy 2014/05/23
    とかく前置詞は、イメージの幅が広すぎて掴むのが難しい。
  • 地味すぎて気づかれにくい日本語の変化 - アスペ日記

    語の変化というと、「的を得る」とか人気ですよね。 「的を射る」が正しい!とドヤ顔して、ちょっとした満足感を得るのにお手軽です。 しかし、日語の変化というのは意外と地味なところで起きていたりします。 いくつか書いてみます。 1. 「す」から「せる」へ 金融界を揺るがせている 将来に思いを巡らせる 五感を研ぎ澄ませて楽しむ 名刺を切らせてしまった これらの表現に違和感があるでしょうか。 まったくないという人もいるかもしれません。 しかし、「揺るがせる」「巡らせる」等は、辞書を見てもないことが多いのです。 辞書には、「揺るがす」「巡らす」として載っています。 「揺るがす」のほうは、「す」という使役形を含んでいます。 これは、元々は下二段活用(否定は「せず」)だったのが、下二段活用がなくなるとともに、五段の「す」(否定は「さない」)と下一段の「せる」(否定は「せない」)に分かれた片割れです。

    地味すぎて気づかれにくい日本語の変化 - アスペ日記
    zyzy
    zyzy 2013/02/13
    ホントだ「立て上げる」って何で言わないんだろう。いやまぁ、「立ち上がる」派生というのはわかるけど、今改めて思うと不思議だ……。
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