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ブッシュ大統領は中間選挙に敗北し勢いを失いながら、イラク「2万人増派」を進めようとしている。また、忠実な盟友であったブレア首相は政権中枢を痛打するスキャンダルに見舞われている。ブレア政権のナンバー3だったパウエル主席補佐官が訴追されるおそれもある。労働党に巨額の資金を提供した実業家を、上院議員に推薦したという「金で議席を売る」行為があったという疑いが浮上、ロンドン警視庁はすでにブレア首相自身の事情聴取も終えているという。→参考「英首相官邸幹部ら聴取の意向 主席補佐官、訴追の観測も」(朝日新聞1月6日) そして、ブッシュ大統領のもうひとりの盟友であった小泉前総理は、ゆうゆうと政権を安倍氏に移譲し、「タウンミーテイング」でも「ホワイトカラー・エグゼンプション(=残業代不払い法案)」でも、取材ひとつ受けていない。私たちが必要とするのは「小泉政権の5年5カ月」の徹底した検証ではないか。 . . . 本文を読む


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渋谷で起きた短大生殺人事件について、同世代はどう受け止めているのだろうか。昨年連続講座を行ったユーストーク実行委員会の佐藤太郎君にお願いして、同世代の事件への意見・感想を集めてもらった。また、下北沢を中心に演劇を志している若者たちとも連絡をとり、「事件」の周辺を考えてみたい。私はジャーナリスト出身なので、「かくあるべき」という理念からは出発しない。同世代の若者たちが「事件」をめぐって何を考え、またどう受け止めているのかを継続して聞き続けることから始めたい。 . . . 本文を読む


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