琵琶湖の東側、烏丸半島にある「滋賀県立 琵琶湖博物館」を見学しているミモロ。最後に訪れた場所は、お楽しみの水族展示です。
水族展示スペースは、約2000㎡で、淡水生物の展示では国内最大級です。
まるで琵琶湖にもぐっているような感覚になるトンネル水槽。
「すご~い!たくさんのお魚・・・美味しそう~」と、ミモロの上を泳ぐビワマスなどを見つめる目つきは、ネコであることを隠しきれません。
泳ぎがあまり上手でないミモロにとって、水に潜ったような感覚になれる展示は、感激。
「いろんなお魚がいる~」。魚もネコに見つけられていることは知る由もありません。
「ぎゃ~たくさんすぎて怖いくらい~」というのは、鮎の群れ。
「塩焼きが食べたくなっちゃう~」と、ミモロ。ここは生け簀ではありません。もっとやさしい目で眺めましょう。
ミモロに限らず、日本人ほど水族館で、魚を見て「おいしそう!」という人はいないそう。それだけ日本人の食生活に魚介類は深く関わっているということ。
「うわ~すごい子がいる~」とビックリしたのは、ビワコオオナマズです。
これも琵琶湖の固有種です。「大きなお口~。どうしようミモロ食べられちゃうね~」と、今度は、逆の立場に。
さて、出口付近にあるのは、琵琶湖同様、古代湖のひとつロシアのバイカル湖のアザラシです。
「アザラシも淡水生物なんだ~」以前、「京都水族館」でもアザラシを見たことがあります。「なんか太めな体形だね~」と丸々したアザラシ。寒い地域に暮らすため、脂肪をたくわえ寒さ対策。
「今から餌の時間で~す」とのアナウンスで、水槽の前には、子供たちが集まります。
「え?モグモグタイムだって~」とミモロも急いで水槽のそばへ。
「わ~馴れてる~」芸はしませんが、なんとも愛嬌のあるアザラシです。
「ギャ~コワ~イ!」と水槽のそばを歩いていたミモロ。
大きな口の巨大魚です。
これはバイカルチョウザメ。「え?もしかしてキャビアのママ?」と急に親しみを感じたミモロ。
ほかにもいろいろな展示があり、丸1日過ごせる場所。
帰りには、ショップに寄りました。「キャ~くすぐったいよ~」とぬいぐるみで遊ぶミモロです。
あっという間に3時間。「なかなか興味深い博物館だったね~」
琵琶湖にさらに関心を抱くミモロ。「やっぱり夕ご飯は、鮎の塩焼きがいいなぁ~」
湖を眺めながら思うミモロでした。
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