そろそろ更新復帰できるかな。できるといいな。

○相対性理論「ハイファイ新書」(2009)
聴いているとひどく恥ずかしくなるアルバム。
やくしまるえつこという恥ずかしい名前を持ったシンガーが、クオリティは高いけれど匿名性も高いギターサウンドをバックに、どうしようもなく恥ずかしいロリータ声で歌う。
曲のタイトルも恥ずかしい。「テレ東」「地獄先生」「ふしぎデカルト」「学級崩壊」「さわやか会社員」エトセトラ。
そして、やたら韻を踏みまくる歌詞も恥ずかしい。「さわやかサンシャイン/まじめな会社員/あんしん公務員/夜中も見廻り警備員」。どうしろというのだ。
ついでにいうと、ジャケのイラスト(やくしまるえつこ画)も恥ずかしい。いくらインディーズ盤だからって、こんな絵使うかよフツー。
で、すべてが恥ずかしいのに、聴いているとムズムズムズムズして居心地が悪いのに、この声と音がどうしようもなく耳について離れない。知らぬ間に聴き入ってしまう。なんどもなんどもリピートしてしまう。もはや中毒だ。
とはいえ、俺にだって中年オヤジとしての羞恥心は人並みにあるから、こんな音楽を聴いていることを人に知られたくないし、そんな姿を見られたくもない。
特に、妻や母親や娘や愛人や職場の部下には絶対に知られたくない。知られたら、恥ずかしくて恥ずかしくて死にたくなってしまう。(あ、娘と愛人はいませんでした。見栄張りました)
だから、自分ひとりだけのときにこっそりと聴こう。自室の布団の中で、明かりを消して。真夜中に。
「わたしもうやめた 世界征服やめた/今日のごはん 考えるのでせいいっぱい/もうやめた 二重生活やめた/今日からは そうじ 洗濯 目一杯」(バーモント・キッス)
「地獄先生」。果てしなくエロい。

○相対性理論「ハイファイ新書」(2009)
聴いているとひどく恥ずかしくなるアルバム。
やくしまるえつこという恥ずかしい名前を持ったシンガーが、クオリティは高いけれど匿名性も高いギターサウンドをバックに、どうしようもなく恥ずかしいロリータ声で歌う。
曲のタイトルも恥ずかしい。「テレ東」「地獄先生」「ふしぎデカルト」「学級崩壊」「さわやか会社員」エトセトラ。
そして、やたら韻を踏みまくる歌詞も恥ずかしい。「さわやかサンシャイン/まじめな会社員/あんしん公務員/夜中も見廻り警備員」。どうしろというのだ。
ついでにいうと、ジャケのイラスト(やくしまるえつこ画)も恥ずかしい。いくらインディーズ盤だからって、こんな絵使うかよフツー。
で、すべてが恥ずかしいのに、聴いているとムズムズムズムズして居心地が悪いのに、この声と音がどうしようもなく耳について離れない。知らぬ間に聴き入ってしまう。なんどもなんどもリピートしてしまう。もはや中毒だ。
とはいえ、俺にだって中年オヤジとしての羞恥心は人並みにあるから、こんな音楽を聴いていることを人に知られたくないし、そんな姿を見られたくもない。
特に、妻や母親や娘や愛人や職場の部下には絶対に知られたくない。知られたら、恥ずかしくて恥ずかしくて死にたくなってしまう。(あ、娘と愛人はいませんでした。見栄張りました)
だから、自分ひとりだけのときにこっそりと聴こう。自室の布団の中で、明かりを消して。真夜中に。
「わたしもうやめた 世界征服やめた/今日のごはん 考えるのでせいいっぱい/もうやめた 二重生活やめた/今日からは そうじ 洗濯 目一杯」(バーモント・キッス)
「地獄先生」。果てしなくエロい。