自宅に戻りましたので、昨日は、10日振りにピアノを練習しました。
久しぶりにピアノに向かうと、やはり身が引き締まります。
ピアノ教師である私にとって、ピアノを練習するということは、
義務でも有り、喜びでもあるのだな~としみじみ思いました。
まず最初に、ハノンをゆっくり弾いてみました。
ゆっくり弾いても、10日前の弾き方とは、随分違います。
久しぶりの鍵盤は、手に馴染まないというか、やはりよそよそしい感じがするのです。
一見、脱力が出来ているように見えなくもないのですが、完璧な脱力ではなく、
ぎこちなさを自分でも感じました。
速く弾こうと思えば、速くも弾けるのでしょうが、昨日はあえて、
ゆっくりの練習ばかりしてみました。
ハノンの次は、モーツァルトのソナタを弾きました。
モーツァルトのソナタは、弾いていると心地良いので、つい速く弾いてみたくなります。
でも、やはり、ゆっくりの練習に終始しました。
今朝も少し練習したのですが、まだぎこちなさを感じました。
午後からはレッスンですが、レッスンの合間と、明日も練習したら、
明後日くらいから、感覚が元に戻るかな?
戻るといいな~と思います
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1時間30分