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「なぜ過労死はなくならないのか」を見た見た!

2021-01-18 07:29:11 | そのほか
NHK Eテレ1月11日の

  100分de名著 マルクス“資本論”(2)「なぜ過労死はなくならないのか」

をメモメモ



・労働者を死に追いやる原因を資本主義の構造に見出します

今回のテーマ「労働」
・過労死はなくならないのか

資本主義→どういうように利益
・資本
 マルクスは「価値増殖の運動」としてとらえる
 資本主義
  G-W-G
   G:Geldお金
   W:Ware 商品
  もとで→商品→もとで+α
  →お金儲け:資本

 資本主義より前
  W-G-W
  増えない

価値は増えながら存在→ゴールはない
 ジェフベトス:2000億ドルあるのにやめない

歯車に巻き込まれている
 資本家も楽しくない
→資本主義は膨張が止まらない
 誰も求めていないのでは?




剰余価値
・労働者の人件費よりも生み出す利益
→簡単に増やすには労働時間を長くする
  吸血鬼(労働の生き血を求める)

タレント:
 やりたくないと言ったら仕事取られる
 もっと働けばお金もらえる
→労働者間で競い始めると、とまらなくなる

過労死、精神疾患増えている
10倍くらい増えている
→精神的にそんなの無理を我慢
 調子おかしくなると「いったよね、残業しなくって」
 正社員になっても労働者弱い

ブラック企業:
 マルクスの時代と変わらない、むしろ悪化

過労死:雇う側の損失?
→大洪水よ、わが亡き後に来たれ




労働者が逃げられない理由→2つの自由
 自由1:強制労働からの自由
  →好きで選んだんだろ
 自由2:生産手段からの自由(ない)

どうすればいい?
 →労働時間の短縮
  (賃金上げろではなく)

→働いてることすら気が付かない
 わるいこと
 欲の刺激:労働を止めさせない
  →犠牲になるのは自然

歯止めのない生産に制限
 フィンランド:マリン氏→6時間労働週休3日

好きなことをやってお金をもらう
 労働でも異質:
  人の下で働いていない
  融通が利く裁量権

労働者と違う

男性長時間;育児・家事にかかわれない
日本でも削減できないか?
 みんなで声を上げる
→富という観点では豊かになる


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